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我が家のにゃんこ・プリンスとお菓子を焼く日々のこと...

2017-08

日帰りの旅 - 2017.06.13 Tue

日帰りでフランスの港町、
ブローニュとカレーに入ってきました。
ロンドンからは、ブリュッセル行きのユーロスターで
1時間ほどの近さです。

ユーロスターを下車し、
初めてカレーの駅に降り立つと
あまりにも閑散としていて
拍子抜けしました。
駅も小さく、とてもユーロスターの停車駅とは
思えない...。
駅に降り立ってから、初めて知ったですが
ユーロスターの停車駅は 「Calais-Fréthun」。
カレー市内のCalais-Ville 駅へ行くには
バスか電車での移動が必要でした(汗。
たしかにユーロスターのチケットをよく見ると
「Calais - Fréthun」と明記されていました。

この日は、カレー以外にも
ブローニュ・シュル・メールにも
行ってみようと思っていましたから
そこから、ブローニュ行きの電車に乗りました。

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電車に揺られ、30分ほどで到着。
この日は土曜日だったので
マーケットが開かれていました。

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イギリスのマーケットでは
なかなかお目にかかれないアンズが
目に眩しかったです。
こんなアンズでお菓子を焼いてみたい・・・!
フランスの果物や野菜の方がずっと種類も豊富で
イギリスのものより元気が良さそう(^^

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旧市街でランチ。
外に座っていただく食事、
とても気持ちが良かった・・・!
ランチ後は町を取り囲む城壁沿いの散歩道を
ぐるりと一周し散策。
この日は結婚式も行われていました。
天気にも恵まれて、
最高のウェディング日和でした。

旧市街の観光もそれほど時間がかからず
カレーへ電車で移動。

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シャルル・ド・ゴールが結婚式を挙げたという
ノードルダム教会のバラ。

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教会自体は閉まっていて
見られなかったのですが
咲き乱れるバラの香りの芳しいこと...!

カレーと言えば...

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ロダンの「カレーの市民」
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ロンドンのウェストミンスーにもありますが
こんなに間近でみたのは初めてかもしれません。
迫力があります。
右端のジャン・ダール像、
大原美術館に正面入り口にも
いらっしゃる方だったんですね…!
触れる人が多いのか、
この方の足と手の指のあたりが
金光りしていました。

ブローニュのマーケットは
賑わっていましたが
カレーもブローニュの町中は人が少なく、
ちょっと寂しい感じがしました。
お天気の週末でみんな郊外へ
出かけてしまったせいでしょうか・・・?

途中、歩き疲れて、
静かな公園で一休み。
噴水の音を聞きながら
しばらく涼みました。

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今回は訪れませんでしたが
公園内に戦争博物館もありました。

カレーを発つ前に
閑散としたショッピングセンター内の
スーパーで買い物をしました。
飛行機でフランスを訪れると、
水物は機内へ持ち込めないので
この機会にいちじくのジャムや
フルー・ド・セル入りのカラメル
(大きすぎず、ちょうど良いサイズ!)
マイユのコルニッション(ミニきゅうり)のピクルスを購入。
甘みのない歯ざわりの良いピクルス、
ゴマをまぶした「おむすび」に添えるのが
好きなのです(^^

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それから、お料理に重宝するゲラントの荒塩。

カレーやブローニュもパリやブリュッセルのように
華やかな観光名所に溢れているわけではありません。
ちょっと地味ではありますが、日帰りで
フランスの雰囲気を味わうには十分でした。
ただ、どの駅にも警備にあたる警官の姿があり
物々しさを感じたりしまた。
フランスのカレーの駅でイギリスの入国も
済ませていたのですが・・・
ロンドンに到着してからも
再びチケットとパスポートのチェックがあり
入国が厳しくなっていました。

けっこう疲れましたが、日常を忘れ
町歩きを楽めた一日となりました。
勝手知ったるロンドンに到着すると
やはりほっとしました…笑。

カマルグの旅-Ⅳ- - 2016.05.10 Tue

忘れかけた頃…
再びカマルグ地方の旅のスナップ。
昨年10月に訪れた時のものです。
もう少しお付き合いください...。

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塩田ツアー後、
サラン・ドゥ・ジローに車を走らせました。

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そこでは道路の凍結防止用のお塩など
工業用のお塩も製造されているそうです。

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展望台があり、そこから真っ白な塩山と
広大な塩田が見渡せます。

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駐車場には小さな売店もありましたが、
オフシーズンのせいか閉まっていました。
そして、ここでも蚊がうようよ…泣。
ゆっくり、塩田を眺めていたかったけれど…
写真を撮ると逃げるように車に戻りました。

その後、ガッショール灯台のある湿原へ。
望遠鏡や望遠カメラを手に野鳥を観測する人たちが
集まっていました。

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フラミンゴの姿はやはり湿原の遠くにしか確認できません。
一体どこへ行けば間近で見られるのやら…。
灯台まで歩きたかったのですが、
ここでも蚊の多さにへきへき。
結局くじけて、車の入れるところまでしか
行きませんでした。
灯台に続く小道は映画「フレンズ」で、
ポールとミッシェルが手をつないで歩いていた道に
思えたのですが…。
ティーンだった彼ら、蚊に刺されなかったのかしら…?
足をぼりぼりとかきながら
考えてしまいました(苦笑。

車の窓やドアを開ければ、
容赦なく大きな蚊が入り込んできます。
でも、おっとりしていて、
簡単に手で退治できました・・・合掌。

途中、有料の自然公園にも立ち寄り、
湿原を歩いてみました。

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湿原に野鳥観察用の小屋がありそこで、
鮮やかな瑠璃色のかわせみを見ることができました!

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野鳥の観察小屋から望遠レンズで
相方が撮ったものです。

ホテルに戻る前に、ポンド・ゴー鳥類公園 に
立ち寄りました。
入園して沼地をめざすと、けたたましい声が聞こえ始め
ピンク・フラミンゴがわらわら!

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ここでようやく間近でフラミンゴを
見ることができました(^^

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サーモンピンク色のきれいなフラミンゴ!
外見とは裏腹の声です。
フラミンゴがねぐらへ帰るために飛び立つ夕暮れは、
それは美しいそう…。
でも、日が暮れる前に公園を後にしました。
カマルグ2日目は長い一日でしたから
ちょっと疲れました・・・。

そうそうカマルグはお米の産地でもあり、
公園の近くの売店で有機栽培のお米をお土産に買って
ホテルに戻りました。

この日が自然と野鳥に触れ、
今まで訪れたフランスとはまったく違った
旅となりました。
蚊にも沢山刺されたし(苦笑。

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**カマルグ関連日記**
-カマルグの旅-Ⅲ-憧れの塩田へ
カマルグの旅-Ⅱ-湿原にて
カマルグの旅-Ⅰ-嵐のモンペリエ
カマルグの旅 Oct'15


カマルグの旅-Ⅲ-憧れの塩田へ - 2016.03.16 Wed

少しずつ更新している・・・
昨年10月のカマルグの旅の続きです。

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翌日、前日の悪天候が嘘のような晴天!

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その朝、エッグモルトから車で5、6分の
「Salin d'Aigues-Mortes」という塩田にむかいました。
今回の旅で、一番楽しみにしていた
塩田ツアーに参加するために!

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「プチ・トラン」というトロッコ電車のような乗り物に揺られ
塩田を1時間半ほどまわります。
車内では塩田ガイドの音声が流れていたのですが、
イタリア語だったのでよくわかりませんでした。
たまたま私たちが参加した時間帯のツアーは、
イタリア人向けだったのです(^^;
(フランス語、英語のツアーもあります)

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週末だったせいか、働いている人はおらず、
ひっそり…。

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塩の収穫が終わったばかりだからでしょうか?

遠くにはピンク・フラミンゴが羽を
休めているのがみえます。
(アーもっと近くでフラミンゴをみれたなら~)

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ピンクに染まった塩田は、ほんとうに神秘的。
吸い込まれるようにじっと見つめてしまいます…。

途中、塩の博物館に30分ほど停車。
売店やトイレもありました。

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博物館の外に、塩の小山を見つけました。

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子供たちに交じって、私も
「プチ・モンブラン」に登ってみました(苦笑。

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肌寒かったのですが広々とした塩田で
すがすがしい気持ちになりました。

ツアー後に、塩田の駐車場にある
チケット売り場兼、ショップに立ち寄りました!

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長年、お料理にはゲラントやカマルグのお塩など
天日干しのお塩を使っています。
お塩はフランスを訪れるたび、スーパーで調達。
イギリス産のお塩は、釜炊きが主流なのです。
天気に恵まれないお国柄、
仕方ないのかもしれません…。
今回も現地でたっぷり調達するつもりでした♪

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お塩のファーストフラッシュとも言える?
最上級品の「フルード・セル(塩の花)」。
それまで見たことないがないパッケージもあり、
目移りしそうでした(^^

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一キロ入りのフルードセル。業務用でしょうか?
これが欲しかったのですが、ちょっと大きすぎたし、
予算オーバーでした。
そんなわけで、小さめのものをいくつか買いました。

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お塩のキャラメルも買ってしまいました(右端)。
ピンクのパッケージのフルードセルも♪

写真にはありませんが…
安価な「荒塩」も2袋、買いました。
野菜やパスタをゆでる時、バスソルト用に
とても重宝しています(^^
ちょっと値が張る「フルード・セル」は
直接、食べ物に振りかけていただくお塩に使っています。

エッグモルトやセント・メリー・ド・ラ・メールでも
同じ商品があちこちで売られていましたが
やはりここショップが一番値段が安かったです。
産地直送の直営店ですから
当たり前か…笑。

今回、お塩の産地のひとつである
カマルグを訪れることができて、
感動も「一塩」でした。

**カマルグ関連日記**
カマルグの旅-Ⅱ-湿原にて
カマルグの旅-Ⅰ-嵐のモンペリエ
カマルグの旅 Oct'15


カマルグの旅-Ⅱ-湿原にて - 2016.03.01 Tue

なかなか筆が進みませんが...
カマルグの旅の続きです。

ーーーーーーーーー

エッグモルトに近づくと、
ピンクに染まった塩田も見えてきました。
噂には聞いていたけれど、
ほんとに水がピンクがかっていました!
遠くにはピンクフラミンゴの姿がかすかに見えます。
なぜ望遠鏡を持ってこなかったんだろう…と
旅の間、何度も悔やむことになりました。

ホテルのチェックインの5時まで、
まだ時間があったので、
サント・マリー・ドゥ・ラ・メールまで
ドライブしてみることにしました。

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その途中、車を停め、
ようやくたどり着けたカマルグ湿原を
感慨深く眺めてたたずんでいると...
かゆい~!!
気がつくと、足に5、6箇所も蚊に刺された後が。
レギンスを履いていたというのに(涙。
蚊に刺されたなんて何年ぶりでしょう・・・!!
しかも10月にはいっても蚊がいるなんて
夢にも思いませんでした・・・!
結局、旅行中の日中は蚊に悩まされることになり、
20箇所ちかく刺さされました・・・とほほ。
同じO型の相方は、なぜか一箇所も
刺されませんでした…。
よほど私の血が美味しかったのでしょう・・・泣。

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湿原で見た看板。ごみを捨てたり、野生動物に危害を加える人もいるなんて
悲しくなりました...。

サント・マリー・ドゥ・ラ・メールに到着すると
再び激しい雨。
人気がなく、静まり返っていました。
町をさっと車で一周し、再びエッグモルトへ引き返しました。
ホテルに着くころには、幾分雨も小ぶりになっていました。

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ホテルチェック・イン後に
城壁に囲まれた、こじんまりとした町を散策。

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ホテルは城壁の塔の真ん前。
シンプルだけれど、広々としたお部屋が
とても気持ちよかったです。

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徐々に天気が回復しはじめ…

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翌日には良い天気が期待できそうな
予感がしました...。

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美しい夕暮れ。

映画「フレンズ」でも、真っ赤な燃えるような夕日が
映し出されていましたっけ…。

**カマルグ関連日記**
カマルグの旅-Ⅰ-嵐のモンペリエ
カマルグの旅 Oct'15


カマルグの旅-Ⅰ-嵐のモンペリエ - 2016.02.24 Wed

昨年10月初旬、
早朝のフライトで、モンペリエに飛びました。
激しい雷雨のため、
モンペリエ上空にいるのにかかわらず
着陸することができませんでした。
そんなわけで、飛行機はリヨンまで引き返し着陸。
こんな形で再び8月に訪れたリヨンに
舞い降りることになるなんて・・・。

機内で二時間近く天気の回復を待ち、
ふたたびモンペリエに向かって離陸。
モンペリエ空港の上空をしばらく旋回した後、
ようやく着陸できました。
何度も飛行機に乗っているけれど、
こんなハプニングは初めてでした!
モンペリエは台風のような強風と横殴りの雨。
その日はまさにカンヌやニースが
ひどい水害に見舞われた日でした...。

到着予定時間をだいぶ遅れ、
予約してあったレンタカーで
今回の旅の拠点であるエッグモルトへ。

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無事、モンペリエまでたどり着けたことにほっとしつつも
こんなにも天気に恵まれない旅になるなんて・・・
思わず溜息が出ました。

**カマルグ関連日記**
カマルグの旅 Oct'15


カマルグの旅 Oct'15 - 2016.02.19 Fri

先日、70年代に製作された映画、
「フレンズーポールとミッシェルの場合」を
何十年ぶりかに見ました。
DVDは、昨年日本で購入。
今週こそは、見よう・・・!と思いつつも
ずっと躊躇していました。
主人公のポールとミッシェルがあまりにピュアで、
悲しいくらい健気で、
ラストも切な過ぎるせいかもしれません…。
だからこそ、この映画がずっと心に残っていたのか
しれません。
十代の妊娠、出産という
当時としてはショッキングな内容が
描かれていたからだけではないと思います…。

家庭の事情を抱えたティーンの二人が、
パリを逃避し、たどり着いたのが
カマルグ湿原のコテージでした。
そこで二人は暮らし始めます。

昨年10月、そのカマルグ地方を
訪れました。
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カマルグはずっと行ってみたい場所の一つでした。
カマルグ湿原地帯に広がる塩田を訪れたり、
アフリカからやってくる野生のピンク・フラミンゴを
見てきました。

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湿原地帯に放牧されたこの地方の白馬、
空を飛びかう水鳥たち。
旅行中、「フレンズ」のシーンが
何度か目に浮かびました。

エキゾジックな美しさをたたえた
ヒロインを演じたアニセー・アルヴィナも
すでに故人となり、
ナイーブなポールを演じたショーン・バリーも
もうスクリーンで見ることはありません。
悲しいことです...。
私もけっこう年を重ねたし(苦笑。
映画の中では時間が永遠に止まって
美しかったものがそのまま残っていますね。

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記憶が薄れてしまう前に
のんびりと旅の思い出を
更新していこうと思います。

夏の終わりのリヨン-Ⅱ - 2016.01.29 Fri

また間が空いてしまいましたが、
昨年8月リヨンの旅、最後の覚書です。

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リヨン最後日は、朝からソーヌ川沿いのマーケットへ
出かけました。

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イチジクもイギリスより安くて、新鮮そう!

フランスのマーケットで生き生きとした野菜や果物を見るたび、
キッチン付のお部屋を借りて
自炊をしてみたいなぁという気持ちになります。

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焼きたてのバゲットを買って朝食をとったり、
フルーツもいろんな種類をたっぷり食べてみたい…!
マーケットで仕入れた新鮮な野菜で、
お料理できたらどんなに美味しく、楽しいだろうなぁ…と
思えます。

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普段、あまり外食をしないので
たった2泊3日の旅でも、
外食ばかりだと、ちょっとつらいのもあるのです・・・(^^;
ホリデーの時こそ、家事から解放される時間でも
あるというのに!

古本市やアーティスト自作のオブジェやアクセサリーを売る
ハンドクラフト・マーケットにも行きました。

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イギリスにも可愛らしいものやセンスの良いものがあるのに...

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何故かフランスのものの方に
より心がくすぐられます・・・笑。
見慣れていないせいでしょうか?

ホテルに戻って荷物をピックアップする前に
旧市街のブッションでランチをとりました。

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ギンガムチェックのテーブルクロスが可愛いレストランのテラスで
リヨンの名物料理、「クネル(白身魚のすり身)」をいただきました。

今回も天気に恵まれ、よく歩き回った旅でした。
博物館や美術館には足が向きませんでしたが(苦笑。

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旅行に出るたび、
旅の終わりには寂しさみたいなものが
こみ上げてきます。
でも、同時にほっとしたりもします。

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言葉が通じること、
勝手がわかっていることって
有難いことだなぁ・・・としみじみ思います。

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旅って、平凡で当たり前の日常に感謝できる
良い機会でもあるのかもしれません。

途切れ途切れに続いたリヨンの旅日記は
これで終わりです(安堵。
気長にお付き合いいただき、ありがとうございました!

**関連日記**
夏の終わりのリヨン’15-ペルージュ
夏の終わりのリヨン-Ⅰ

夏の終わりのリヨン’15-ペルージュ - 2016.01.12 Tue

昨年、途中で途切れて、
更新しそびれたリヨンの旅日記。
昨年8月のものですが・・・
どうか引き続き、お付き合いくださいね(^^;

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リヨン、二日目に訪れたペルージュ。
フランスの「最も美しい村」の一つとして
指定されています。
リヨンからは電車で30分ほど。
下車したメクシミュー(Meximieux)駅には人気がなく、
ペルージュ村までの案内地図さえありません。
たぶん、車で訪れる人がほとんどだからでしょう…。

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インターネットで調べた地図を思い浮かべながら
車道沿いに黙々と歩きました。
中世の美しい村と言われるようなところが、ほんとにあるのだろうか...
と不安をおぼえながら。
20分ほど歩くとようやく村の標識が見えてきました。

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さらに坂道をのぼると
(標識がなかったら立ち入らないような道です...)
ペルージュ村の入り口が見えてきました。

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到着早速、入り口近くのベーカリーで
名物のガレットを買ってしまいました。
甘いものを食べて疲れを癒さないと...?!

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このお店のガレットは、オーガニック素材を使って焼かれているそう。

お金を払って、ガレットを受け取ろうとすると
まずお財布をちゃんとしまってね。
と店員さんに言われました。
私がお財布を仕舞い終るまで、
にっこりしながら気長に待っていてくれました。
ほっと気持ちを和ませてくれるような笑顔と素朴なお菓子が
心にしみました...。

小さな村には、観光客がたくさん!
半日あれば十分堪能できそう・・・。

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ギャラリーやお土産屋さんをひやかしたりしながら、
中世から時間がとまったような石造りの村を
ひらすらブラブラ・・・。

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村を一周し終えた後に、広場のカフェでお茶。

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相方は小腹がすいたと言って、
軽いランチを注文していました。

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帰り道は、町中を横切って駅に向かいました。
メクシミュー自体は、こじんまりとした住宅街。
週末の午後、バカンス中のせいか、ほとんどのお店が閉まり
静まり返り、寂しい感じでした。
城壁で隔離されたあのペルージュは、
本当に別世界でした・・・。

無人駅のベンチで15分ほど電車を待ち、
リヨンへ引き返しました。
人が行き交う活気あるリヨン駅に到着すると
なんだかほっとしました。
人混みは苦手な筈なのに...苦笑。

今年最後の旅は… - 2015.12.09 Wed

12月に入ってすぐ、フランスのリールを訪れました。
久々のユーロ・スターで、日帰りの旅です。
ロンドンからリールまでは、わずか1時間半しか
かかりません。

指定の座席に着くと、ひどく狭苦しいように思えました。
相方には
新幹線じゃないからね。
と言われました(苦笑。

日本で利用した特急電車や新幹線は、
普通車でもすきっと広々としていて
とても快適でしたから…。
つい日本と比べてしまったのは、
日本に帰って妙に里心がついてしまったのかも?
日本から戻ってきて、
もう2週間もたっていたというのに…(^^;

そのうち、赤いサンタの帽子を被ったおじさん(お兄さん?)グループが
乗り込んできました。
席に着くなり、バックからグラスを取り出し、
シャンパンのボトルを開け
ハッピーホリデ~!
と乾杯。

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シャンパンを片手に朝食のクロワッサンを
ほおばってました(^^;

電車は30分遅れでリールに到着。
周りの言語は英語からフランス語にかわり
タイムスリップしたような懐かしいような
不思議な気分になりました(笑。

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ちょうどランチタイムでした。
町の中心まで歩いて、
たまたま見つけたクレープ・レストランに入りました。
お客さんでにぎわったお店で、
チーズ玉子のそば粉のガレット(塩味のクレープ)を
いただきました。
クレープに添えられたサラダも新鮮で、
美味しかったです(^^

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それから、平日のひっそりした町を歩き始めました。

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まず、老舗のお菓子屋さんMeertで
名物「ゴーフル」を3つ買いました。
ラズベリー、ピスタチオ、マロンクリームのはさまった
ゴーフルを各一枚ずつ。
薄く焼かれたワッフル生地は、ふにゃっとやわらかい食感。

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クリームは、かなり甘みが強いけれど、
甘酸っぱいラズベリー味が一番気に入りました。
デザート代わりに歩きながらほお張りました♪

誰も乗っていないメリーゴランドが、
私の一番好きなクリスマスソング
「Have Yourself A Merry Little Christmas」に
合せてぐるぐるとまわっていて
ひどく寂し気でした。

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混雑したところは苦手ですが、
見知らぬ土地で人気が少ないと
なんだか心細い気持ちになるものですね…。

ノートルダム・ド・ ラ トレイユ大聖堂にも
入ってみました。

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厳かな気持ちになって大聖堂を出ると…
青空が広がっていました。

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朝はあんなにどんよりしていたのに…!

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3時を過ぎると、町が次第に活気づいてきました!

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そして、こじんまりとしたクリスマス・マーケットへ。

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お子ちゃまを乗せたポニーも働いていましたよ(^^

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旧株式取引所の吹き抜けの中庭では
古本、アンティークのストールが立っていました。

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そこで出会ったにゃんこたち(^^

5時過ぎると黄昏はじめ、6時には真っ暗に…。
あてのない町歩きも終わりに近づいてきました。
7時過ぎの電車に乗るために、再び駅へ。

ユーロースターのチェックインを済ませ、
待合室で座っていると…
朝のサンタ軍団に遭遇。

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朝よりずっとテンションが高くなって、
酔いがすっかり回ってみんなご機嫌。
そこでもスポーン!とシャンパンのボトルを
豪快にあけていました(^^;
帰りは彼らの車両とはかなり離れていたので、
内心ほっとしました~苦笑。

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ロンドンへ帰るユーロスターでは
電車に乗る前に大型スーパーで買い込んだ
巻き寿司をつまみました。
フライド・オニオン・フレークをまぶした
ちょっと風変りなお寿司でしたが
なかなかいけましたよ。

今年の旅は、フランスに始まり、
フランスで終わりました。
5月に訪れたサン=テミリオンとバスク地方、
8月のリヨン、10月にはカマルグ地方、そして今回のリール、
フランスで充実した時間を過ごし、
沢山いい思い出を作ることが出来ました。
(旅日記の更新はすっかり滞っていますけれど…。)

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リールの 目抜き通りにあるデパートに入ろうとすると、
荷物検査がありました。
11月パリであんな事件があった後ですから
仕方ありませんね...。

来年はどんな年になるのでしょうか…
世界の情勢を考えると不安になってきます。
どうかもうあんなテロがもう起ここりませんように、
人々が安心して暮らせる日々を
心から願わずにいられません...。

夏の終わりのリヨン-Ⅰ - 2015.10.21 Wed

だいぶ時間がたってしまいましたが…
8月中旬、リヨンに行きました。

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8月のリヨンは暑いだろう・・・と覚悟して出かけました。
初日は30度近い気温。

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翌日は25度くらいまで下がり、過ごしやすい気候でした。
ただ、朝方は肌寒さを感じ、
リヨンにも秋が忍び寄りつつあるのかなぁ…
一瞬、寂しさがよぎりそうになりました。

リヨンに到着して、まず目指したのが
フルヴィエールの丘にそびえたつバシリカ(大聖堂)。
ふもとの駅から電車に乗りました。
5分ほどしかかかりませんが(^^;

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聖堂の中に足を踏み入れると、ニコニコした神父様が立っていて
不意に「コンニチワ」と声をかけられました。
思わず、深く頭を下げました!

豪華絢爛な天井。
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威厳にあふれた聖堂に圧倒されました。

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外に出ようとすると先ほどの神父様が
若い日本人らしき女子たちに囲まれて、
はにかみながら写真に収まっていました(^^

丘の上からリヨンの街を眺めます。
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その昔、元彼を追って真冬にリヨンへ引っ越していった友人がいました。
リヨンの寒空の下、彼女もこの丘に登ってリヨンを一望したのか…
久々に彼女のことを考えてしまいました。

ランチは劇場の脇のカフェで。
オムレツを頼みました。
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フライドポテトとサラダが添えられていて
けっこう食べ応えありました。

街はバカンス中のお店も多く、閑散としていました。
観光客のほうが目立ったような気がします(笑。
有名な中央市場・ ポール・ボキューズにも行って見ましたが
活気がいまひとつ。
やはり閉まっているお店が目立ちました・・・。
『Coussin de Lyon』という名の色鮮やかなスィーツを
友人のお土産に買いました。
友人は「美味しいよ」って言ってくれたけれど
どんな味だったのかしら…。
自分の分も買っておけばよかった。

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真っ赤なタルトにも目が釘付けに…!
リヨン名物・真っ赤に色づけしたプラリネ入りのタルトでした。

ソーセージ入りのブリオッシュもありました。
宮川敏子さんの本でも、レシピが紹介されていました。
実物にリヨンで会えるなんて!

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見事なフリュイ・コンフィ(果物の砂糖煮)!
藤野真紀子さんの「フランスで出会ったお菓子」に掲載された
焼きっぱなしのカップケーキを思い出しました。
フリュイ・コンフィをたっぷり加えた贅沢なバターケーキ、
いつか焼いてみたいレシピのひとつなのです。

初日の晩は、バスでクロワルースの丘まで登り、
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旧市街まで歩いて下りました。

狭い通りにテーブルを出すレストランで夕食。

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ランチョマットには、リヨン名物のギニョール(指人形)が
印刷されていました。
今回は見る機会はありませんでしたが…。

お昼をしっかり食べたので、夜は軽めに済ませました。

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レストランのデザートはスキップして、
ジェラート屋さんで買ったジェラートを食べながら
そぞろ歩きながらホテルに戻りました。

そうそう、リヨンではOKKOという変わった名のホテルに
泊まりました。
シンプルな内装のモダンなお部屋。
窓からはローヌ川やバジリコがのぞめました。 

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お部屋代には、朝食やドリンク代、
晩にサービスされる軽食も含まれていました。

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こじんまりとしたお部屋とは対照的に、
広々したラウンジではいつでもドリンクが楽しめ、
快適に過ごせました。

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道路に面したお部屋でも、
窓を閉めると車の音はほとんど聞こえず、
その晩はぐっすり眠りました。

砂丘へ - 2015.08.24 Mon

土曜日は夏が最後の力を振り絞ったかしら…と
思えてくるような真夏日。
気温も31度まで上がりました!
今年最後の「夏日」かもしれないと思うと
午後は外出、夜は庭で夕食をとり、
深夜まで王子と一緒に庭で過ごしました。

なのに翌日は、どんよりとした雲が空を覆い、
雨がしとしと降りました…。
午後には天気が回復したけれど、夕方の空気はひんやり。
前日のあの天気は、一夜の夢だったのかしら...
なんて思えてきそうでした(苦笑。

再び6月のフランスへの旅の覚書です。
途切れ途切れに続けてきましたが、これで最後です。
気長にお付き合いいただき、ありがとうございました(^^

****

ロンドンに戻る当日、
ヨーロッパ最大といわれる砂丘を訪れました。
アルカション郊外にあるピラ砂丘です。

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砂丘へ到達するための急な階段。
靴を砂だらけにしたくなかったので
素足で砂丘への階段を上ることにしました。

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この日、スカートを履いて、登ろうとしていたのは
私一人だったかもしれません…苦笑。

炎天下、息を切らしながら階段を登りましたが、
お子さんを抱きかかえているお父さんもいれば、
ピクニックを楽しむつもりなのかパラソルやピクニック・ボックスをかかえて
登っている人もいました。
フランス人の太陽への強い渇望(?!)を感じた瞬間でした(^^;

途中何度か休憩しながら階段を登りつめると…。

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がんばって、ここまで登ってきた甲斐がありました!

-靴を履いたままでも登れる!
と頑固に言い張っていた相方も…
いつの間にか、こんな姿で足が埋もれてました(笑。

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鳥取の砂丘やサハラ砂漠はこんな感じなのかなぁ・・・なんて考えながら
(ずっと広大でしょうが…)
大西洋の風に吹かれ、しばらく立ち尽くしてました。

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帰りは、相方は階段を使わずに砂丘を下りていきました。
私は転げ落ちそうで勇気がなく、再び階段を使いましたが、
相方の方が先に下界に到着してました(^^;

ピラ砂丘の存在を知ったのは、
ビアリッツを後にするその日の朝のことです。
砂丘なんて行ったことがありませんでしたから
この機会に訪れてみることにしたのです。
ビアリッツから高速をとばして
3時間半ほどかかったでしょうか。

砂丘上り口近くに案内書や売店、レストランが
立ち並んでいました。

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レストランのペーパー・ランチョマットにも砂丘が…。

閑古鳥がないているレストランに入り、
フランスで最後の食事。

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大盛りのサラダとフライドポテト。

私たちが食事していると家族連れやカップルが続々と
レストランに入ってきました。
やっぱりお客さんがいると安心して入れるんじゃない?
と相方。
それとも私達、招き猫?(笑。

ランチ後、ボルドー空港に向かって1時間ほどのドライブ。
レンタカーの返却もスムーズで、
無事ロンドン行きの飛行機に乗れました。
こうして4泊5日の旅は幕を閉じました・・・。

6月上旬、フランスのバスク地方、
ホリデーシーズンにはまだ早く活気がいまひとつでしたが、
のんびり町歩きが楽しめました。
今頃は、太陽に飢えた人々がビーチで
終わりに近づきつつあるバカンスを惜しむように
楽しんでいるのでしょう…。

1ヶ月以上前の旅の覚書でしたが、
書いている間、楽しい思い出が甦ってきて
また旅をしているような気分に浸れました(^^

--関連雑記--
ビアリッツ-朝のお買い物
バスクのリネン
ドノスティア(Ⅱ)
ドノスティア(Ⅰ)
サン・ジャン・ド・リュズ
山のバスクへ
VILLA KOEGUI
ビアリッツで夕食を...
ビアリッツの海辺を歩く...
束の間のバイヨンヌ...
旅の途中
サンテミリオン
わんこのいるシャンブルドットから
一足お先にバカンス…

ビアリッツ-朝のお買い物 - 2015.08.07 Fri

バスク地方を発つ朝、
ビアリッツのマーケットに行きました。

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日曜日の開店したての時間でしたから、
まだ人影まばらでした。
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山羊のチーズに添えて食べるという
甘いマルメロのパテ(ジャム?)もありました。
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いったいどんな味がするのでしょう…!

バスク地方を離れる前にガトーバスクを
買っておきたかったのです。
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前の日に、すきっ!と綺麗な仕上がりのガトーバスクを見て、
ロンドンに持ち帰るガトーバスクはここで買おう!と思いました。
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カップケーキ風のミニ・ガトーバスク(右)、
カスタード入りとジャム入りを一個ずつ。
お店のおばさんが
(フォークでつけた)線が交差している方が
 さくらんぼのジャムが詰まっているほうよ!
とケーキの表面を指差しながら
念を押すように教えてくれました(^^

ガトーバスクを仕入れた後は、
マーケット内にあるコーヒー・バーで朝食。
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朝食セットは手ごろな値段、絞りたてのオレンジジュースもうれしい!

お客さんは二人しかいなかったけれど、
席に着いて注文すると、急にマーケットで働く人たちが何人もやってきて、
フランス語が飛び交い、にぎやかになりました(^^

ホテルに戻る前に
「アンリエ」という水色のパッケージが清々しい
チョコレート屋さんへ。
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気温もだいぶさがったので、
安心してお土産のチョコレートも買えたのです(^^

実はもう一軒訪れたかったバスクリネンのお店もあったのですが
時間が無く断念。
いつかビアリッツを訪れるときの楽しみに取っておこうと思いながら
次の目的地、 アルカションに向かって車を走らせました。

バスクのリネン - 2015.08.06 Thu

再びバスク地方の旅の覚書です。

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サンセバスチャンの帰り道、
上品なバラの花が咲いているアウトレット・ショップに立ち寄りました。
バスク・リネンを扱う「Jean Vier」です。

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サン・ジャン・ド・リュズからの帰り道も
サンセバスチャン(ドノスティア)に向かう時も通り過ぎ、
ずっと気になっていました。

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ビアリッツやバイヨンヌにもJean Vierのお店がありました。
堀井和子さんのエッセイ集に掲載された、
バスク地方のスナップの中に「Jean Vier」の文字もあり
ホテルの名前なのかな…と旅行前は思っていました。

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すっきりストライプ柄のリネン類が素敵だなぁ・・・と思いながら
眺めていたショーウィンドー。

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お店に足を踏み入れると、ストライプ柄を中心にしたリネン類が
美しくディスプレイされ、目移りしそう…!
迷いに迷った末、今回は扱いが楽なビニールコーティングされた
テーブル・クロスを買いました(^^;
セカンド・クォリティー品でしたから、
加工中についてしまったインクのとびジミが少しあります。
普段使いには、差支えないです(^^

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自分の予算内で買えたテーブルクロス。ストライプの色にこだわりました。

せっかくなので、ショップに併設されているミュージウム(有料)に
入ってみることにしました。
入場すると暗い館内に明かりが灯り、
映像と英語で案内の音声が流れ始めます。
その音声にしたがって移動し、見学開始。
民族衣装をまとった人形、その昔使われた家具や機械類などが
展示されています。
途中、バスク地方の色鮮やかなリキュール「イザラ・グリーン」の試飲もありました。
トニックウォーターで割ってもらい、ほんの少しなめてみましたが
甘みもアルコール度も、かなり強かったです・・・(^^;

バスクで収穫される質のよい麻で、
リネンが作られるそう。
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当時は雨風や虫たちから守るために農作業に携わる牛たちに
かけてあげていたとか…涙。

バスクへの熱い思いと賞賛に満ちた言葉で
締めくくられる音声案内。
見学が終わって、薄暗い扉がぱっと開くと
そこは明かりがこうこうと点いたお土産さんでした(笑。

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音声案内の言語は選べますが、さすがに日本語はありませんが
所要時は40~50分ほどでした。
バスクの歴史や習慣に少しだけ触れることができる
よい機会となりました。

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ドノスティア(サン・セバスチャン)の浜辺で見かけたストライプ。

ドノスティア(Ⅱ) - 2015.07.30 Thu

10分ほど歩くと旧市街に到着。

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ギターを爪弾く音がどこからか聞こえてきました。
わぁ~スペインにやってきたと実感しました。

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スペイン風ガトーバスク?
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お菓子屋さんの前では、つい足を止めてしまうのです…。

ベレー帽をかぶった漁師さん?
(お土産さんの前で)
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バスク地方名物の日常靴、エスパドリーユ。

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ひどく懐かしい感じの店構えです。

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キッチンショップ?と思ったら、アンティークショップでした。

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ぶらぶら歩いていたら
長尾智子さんが「私のバスク」で書かれていた
干し鱈の専門店をみつけました。

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そして、タパス・バーがいたるところにあります。
空いているお店もあれば、活気に溢れかえっているお店も。
一体どこに入っていいのか、迷ってしまうくらい!

ちょうどランチの時刻になっていたので
私達は、お客さんは入っているけれど
それほど混んでいないお店に入りました。

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カウンター席に腰を下すと、目の前にはタパスが盛られた大皿が
所狭しと並べられています。

これはなに?とあれこれ質問して、ほんの少しのタパスを注文し、
そそくさと立ち食いしてお店を後にする旅行者もいます。
次のタパス屋さんを目指して、食べ比べするのかしら?
慌しいような気もするけれど、それも悪くなさそう…(^^
目移りするほど、おいしそうなお店があちこちにあるのですから。

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相方と二人で7、8種類くらい注文し、相方はワインも2杯ほど頼みました。
お勘定を頼むと、その日の朝食とそれほど変わらない値段で
びっくりしました!
朝食が高すぎたのかも・・・苦笑。

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お腹を満たした後はイエス・キリストの像が町を見下ろす
丘の上にも上りました。

ぜーぜーと息を切らしながら眺めた
ドノスティアの街。
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週末だったせいか、街は活気に満ちていました。
色んなイベントも開かれていました。

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この旅行で訪れた場所で、一番にぎやかで人が多かったです!
観光客もフランスのバスクより、ずっと沢山いました。

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海岸沿いのプロムナードも素敵。

それでも情緒あふれる旧市街は
ストリートミュージシャンの奏でる物悲しいギターの音色が
街の雰囲気にぴったりはまっていました。
垢抜けたフランスのリゾート地、ビアリッツとは対照的です。

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観光に精を出すわけではなく、のんびり町歩き。
スペインの古風さも味わえたひと時でした。


ドノスティア(Ⅰ) - 2015.07.29 Wed

途中、何度も中断しましたが6月のバスク旅行の雑記、
まだ続きます。
7月中には終わらせようと思っているのですが
どうなることやら…(^^;

---------------
バスク3日目のその朝は、
海が見える場所で朝食がとれたら…なんて思い
「パティスリー・ミレモン」にやってきました。
ビアリッツに到着した日、あまりの暑さに
ここでさくらんぼのソルベを買いました。
お店の奥にある浜辺に面した眺めのよい
カフェをチラッと見て以来、
ずっと気になっていたのです(^^

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開店直後にやってきたつもりでしたが
残念ながら海が見える特等席、窓のまん前のテーブルは
すでにふさがっていました…。
窓際から離れたサイドの席にすわりましたが
結構見晴らしは意外によかったです。

クロワッサンとカフェ・オレ。
そして、オレンジ・ジュース。
シンプルな朝食セット。
それでも結構なお値段だったのは
「景色代」も含まれているからですね、きっと(苦笑。

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運ばれたクロワッサンには、ナイフやジャムが添えられていなかったので
持ってきてもらいました。
ふと隣の席に座っていたフランス人をみると、
クロワッサンをちぎってカフェオレに浸して食べていました。
うわぁ、フランス的・・・!と思いました。
イギリス人も日本人もパンをディップしながら食べる習慣ってないですから、
新鮮な驚きでした(^^
(イギリスではビスケットをミルクティーに浸して食べる人はいますけれど…)

朝食の後、スペインのサン・セバスチャンへ出発。
シェンゲン条約があるからパスポート・コントロールはないはず…と
相方が言っていましたが、私はEU国籍ではないので、念のため持参しました。
でも、相方が言ったとおり、ドライブしていたら
いつのまにかスペインに入国していました(^^;

標識もスペイン語に。
目指すサン・セバスチャン、スペイン語では「ドノスティア」。
まったく別の場所なんじゃないかと思えてきそうな
ノスタルジー溢れる響き。
この日は残念ながらどんよりとした曇が
空を覆っていました。
車は地下の駐車場に停めました。

駐車場の暗い扉を開けて外に出ると…

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目の前には海岸が広がっていて
びっくりしました!

海辺には、こんなサインがありました。
クラゲもいるみたい...。
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海辺の注意書きはスペイン語、バスク語、フランス語、英語で表示されれいました。
オリンピックのサインは一体何でしょう?

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さぁ、旧市街を目指して歩き始めましょう…!

サン・ジャン・ド・リュズ - 2015.07.21 Tue

サン・ジャン・ド・リュズに到着したのは3時頃でした。

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ランチには遅すぎる時間。
レストランのサービスもすでに終わっていました・・・。

おばあさんが一人で店番しているガランとしたティールームを見つけて、
そこで軽食をとることにしました。
お店に入ると、おばあさんの息子さんとおぼしきご主人がやってきて
ニコニコしてメニューを差し出しながら、

今日のおすすめはガスパチョですよ♪

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そんなわけでガスパチョとキッシュを注文しました。
たっぷりのガスパチョでリフレッシュ。
キッシュ生地は紙のように薄いフィロ・ペイストリーを幾重に重ねたものでした。
フィロ・ペイストリーのキッシュは初めて食べました。
こちらも食べ応えがありました。
お店で焼いたように見えるマカロンもちらっと目に入り
迷ったのですがコーヒーだけを注文。

貸し切り状態のお店で、ゆっくり遅いランチを楽んだあと、
町歩きを始めます。

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ビアリッツよりもこじんまりとして、庶民的な感じの町。

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ぶらぶら歩いていると
老舗のお菓子屋さん「メゾン・アダム」を見つけて
高級感漂う店内をのぞいてみました。

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目移りしそうなケーキ。ココアのガトーバスクもあるなんて!

迷った末に・・・
マカロン4個とチェリージャムが詰まったガトーバスクを一つ買いました。
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ほんの一口味見。
地味なマカロンはねっとり素朴な味。

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初チェリー・ガトーバスクは、目が覚めるような甘さでした(^^;
コーヒーが必要かも!

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一見な地味なマカロンもクロカン・ブッシュにすると圧巻。

長尾智子さんの著書「私のバスク」で紹介されていたバスク・リネンの
お店があるはずの広場にやってきました。
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お店は閉店してしまったのか、移転してしまったのか
見つけることが出来ませんでした。
数年前に出版された本ですから、仕方ありませんね・・・。

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ビアリッツへの帰り道、サン・ジャン・ド・リュズ駅を
通り過ぎました。
駅のそばにも長尾さんが絶賛していた庶民的なレストラン
「シェ・バブロ」があるはずです。
今回は訪れる機会はありませんでしたが、
いつかこの町を訪れることがあれば、是非食事をしてみたいです。

この晩の夕食は、ビアリッツのタバス・バーで
軽くつまんで済ませました。
(今回は食べ物の話ばかりですね…苦笑)
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相方と一緒につまんだタパス。相方はワイン片手にですが…

今回の旅では、ちゃんとしたレストランにはあまり行きませでした。
タパス・バーで夕食をとることが多かったです。
自分のおなかの状態に合わせて、
小ぶりのタパスをショーウィンドーから選べますから
食べ過ぎて苦しくなることもありません(^^

前日の真夏日がまるで嘘のように
この晩は気温がぐん!と下がりました。
6月はやはりまだ天気も不安定なのでしょうか…。

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食事後、すっかり肌寒くなって寂し気な海岸沿いを散歩。

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海外沿いのアイスクリーム屋さんがひどく季節はずれで
寒々しく思えてきました。

バスク2日目も充実した時間を過ごせました。
この日は山と海の景色を両方楽しめましたからね。
翌日はいよいよスペイン側のバスクへ足を延ばします。

山のバスクへ - 2015.07.20 Mon

先週は自宅のWiFiの調子が悪く
なかなかブログが更新できませんでした…。
気を取り直して、
再び6月バスク旅行の覚書です♪

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バスク滞在2日目は、山間の村へ車を走らせました。

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ラ・リューヌ山への登山鉄道に乗るためです。
途中、車を停めて、朝食をとることにしました。
サーブしてくれたおばさまが、とても朗らか。

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おば様の笑顔のおかげで
シンプルなバゲットとカフェ・オレの朝食でしたが
気持ちよく朝食がいただけました。
外で食べる朝食、ほんとうに清々しく大好きです(^^

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朝食後、登山電車の駅へ向かいます。

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発着10分ほど前で、駐車場はすでにいっぱい・・・。
登山列車、やはり人気が高いのですね。
何とかスペースを見つけて駐車(本来車を止めるべき場所ではなかったかも…)
チケット売り場へ小走り。
前夜、午前中の便をWebで予約購入しておきましたが、
間違えて往復4人分を予約してしまったことが発覚…。

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でも、発車時間が迫っていたので、電車に乗り込みました。
ほぼ満席状態。平日だったせいか年配の方が目立ちました。
ごとごとゆっくりと列車が出発。

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観光ガイドのアナウンスはフランス語、バスク語、スペイン語のみ。
英語がないのは珍しいなぁ…と思いながら
それまで聞いたことがないバスク語の不思議な響きに
耳を傾けました。

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羊歯の葉がどこまでもひろがり、ホークがゆったりと空を舞い
野生の馬たちもいました。

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線路沿いに咲く鮮やかなスカーレット色の「ほたるぶくろ」(?)が満開で、
草原にくっきりと生え、とてもきれいでした。

30分ほど列車に揺られると、標高905mの頂上へ到着。

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天候に恵まれたおかげで、
山頂からはすばらしいパノラマが!

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ここからスペイン・バスクとフランス・バスクの両方が
望めるのです。

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山頂だから、肌寒いかもしれない・・・
ダウンジャケットを持っていこうか最後の最後まで迷いましたが
まったく必要なかったです(苦笑。
持参しなくってよかった。

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下りの電車はすきすき。
ハイキングルートもあるようで
歩いて山を降りた人たちもいたようでした。

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帰りは窓にもたれかかり、ゆったりと外の景色を眺めながら、
下山できました。

お昼時間になっていたので、チケット窓口もすでにクローズ。
あれほど車で埋まっていた駐車場もガラガラ・・・。
せっかくなので、隣町のサール村を訪れてみました。

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こちらの村もひっそり...。
レストランのテラスでランチをとる人の声が聞こえるだけ。
レストランの傍ではガトーバスクを売るお姉さんが暇そうに座っていました。
村を歩いている人の姿はほとんど見かけません。

町の外れの散歩道を少し歩いてみました。
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相変わらず日差しは強かったです…!

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のどかな風景が広がります。

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それにしても山側のバスクと海側のバスクでは
随分趣が違うものです。
ガイドブックも持たずに歩き回っていましたが
後で調べると、この町には「ガトーバスク博物館」があったそう!
フランスで「一番美しい村」としても登録されているそうです。
何だか寂しげな村だなぁ…なんて思ったのですが。
時間帯が悪かったのですね(^^;

サールを後にし、再び登山列車の駅発着駅に立ち寄りました。
間違って購入したチケットのリファウンドをお願いするためです。
駐車場でぶらぶらしながら相方を待っていると
相方が声を弾ませて戻ってきました。
二人分のチケット、リファウンドしてくれるって。
 フランス語でなんとか説明できたよ!
若い頃、フランスでぶどう狩りのアルバイトをして鍛えたという?!
相方のブロークンなフランス語は、
今でも何とか役に立っているようでした(^^;

その後、海辺の町、サン・ジャン・ド・リュズへ移動しました。

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サン・ジャン・ルズへ向かって車を走らせ始めると
空に雲が覆い始め、どんよりし始めました。

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ドライブの途中で見事な崖を見つけ、車を停めました。

午前中に登山列車に乗っておいて、
ほんとうによかったと心底、思いました。

VILLA KOEGUI - 2015.07.03 Fri

ビアリッツでは、車通りの少ない、
こじんまりした通りにあるホテルに3泊しました。
ホリデーシーズン前だったせいもあり、
出発直前の予約割引で、半額近くの値段で泊まれました(^^

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寝室は余計なものがなくすっきり。

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クラッシックな内装のホテルより、
アメリカンスタイルのモダンな作りのほうが
なんとなく落ち着けて好きです。
友人たちからは、そんなホテルは味気ない!なんて
言われるのですが…(^^;

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バスルームはトイレも別で、窓もあり、
お風呂付なのが嬉しかったです。
モダンな作りの洗面台には、蛇口がふたつ。
蛇口と洗面台の間のスペースが狭すぎて、
顔や手が洗いにくいいのが難点でしたが、
忙しい朝も二人並んで使えるので便利でした。

眠りが浅く、ノイズが苦手なのですが
夜も静かでほっとしました。
うるさかったのは、相方のいびきと
朝方、けたたましく一斉にさえずり始める雀達くらい(苦笑。
町中にも海にも近く便利で、ホテルのスタッフも親切。
おかげで快適に過ごせました。

ビアリッツで夕食を... - 2015.07.03 Fri

こじんまりとした町を暑さにへばりそうになりながら
一通り歩きました。
途中、ブラックチェリーのソルベを買って歩きながら食べました。
爽やかでおいしく、生き返りましたが、
また少し経つと、すぐにしおれました...苦笑。

夕食はホテルのお姉さんお勧めのシーフード・バーにて。
キンキンに冷えたスパークリング・ウォーターをごくごく飲み干すと
急に生き返った心地になりました。
この暑さで生牡蠣なんて…と不安がよぎったけれど
他のお客さんが食べているのを見たら無性に食べたくなって、
きっと大丈夫!と祈る気持ちで1ダース注文。

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冷たく、のど越しのよい生牡蠣に舌鼓。
相方とシェアしましたから、食べ足りず
もう1ダース追加注文してしまいました。
暑さや疲れがすっと引いて、再び元気を取り戻しました!
生牡蠣を注文してお持ち帰りするお客さんも結構多いのです。
ちょっと、びっくりしました。
なんて自分もしっかり食べているのに...笑。

食事には、人気の無いバーに立ち寄り、
一杯飲みました。
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お酒の飲めない私はオレンジジュースでしたけれど(^^

それから、暑さがだいぶ収まった海辺へ。
日中、海水浴でにぎわっていた海岸は
ひっそりしていましたが...
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沢山のサーファーたちが海に浮いていました。

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彼らが器用に波に乗りこなすのを
心地よい海風に吹かれながら
しばらくじっと眺めていました。

ビアリッツの海辺を歩く... - 2015.07.01 Wed

7月に入りましたね。
今週のロンドンは気温が30度以上になるそうです(^^;;
再び旅の覚書です。

-------ー
ビアリッツに到着すると、ホテルへ向かいました。
通行止めや一方通行に苦戦しながら、ようやく到着。運良くホテルの真ん前に駐車できました。
チェック・イン後、エアコンを効かせた部屋でしばらく涼んでから
観光へ。

4時を過ぎてもかんかん照りの暑さ。
ホテルの親切なお姉さんも
-今日は異常なくらい暑いわ~
とこぼしていました。
外の温度計は33度...大汗。
灼熱の太陽に、ヒーヒー言いながら海辺へ。

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6月上旬、海水浴を楽しむ人々。

途中、何度か休みながら海辺を歩き続けました。
日陰は少ないので、途中泣き言を言ったり(苦笑)。

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久々に思いっきり汗をかきました。
歩きながら、日よけの帽子やサングラス、薄手のカーディガンが暑苦しくなり、
日焼けしてもいいから、もう脱いでしまいたい!と
何度思ったことか...!

フランスでサーフィンのメッカとしても知られる場所だけあって
波は荒く、大西洋は男性的です。
そんな荒々しい海にカヌーを漕いでいる人たちを見つけて、
おもわずハラハラ!
私は、穏やかな地中海のほうが
安心できるかも…。

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相方には
-当たり前だろう。はるか向こうはアメリカなんだから…!
なんて言われてしまいましたが。

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バイヨンヌは奥ゆかしい古都という印象でした。
貴族の保養地だったというビアリッツは町全体が垢抜けて、活気があり
ずっと解放的な感じがしました。
大西洋に面したリゾート地だからでしょうか?

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旅行前はどの町を拠点にしてバスク地方をまわろうかと迷ったのですが
ビアリッツにしてよかったなぁ...としみじみと思いました。

束の間のバイヨンヌ... - 2015.06.28 Sun

バイヨンヌに着いてすぐに、
日陰の涼しそうなレストランでランチをとりました。

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あまり食欲がなかったので
軽そうな白アスパラガスを注文。
アスパラガスの上にはポーチドエッグと
生ハムの焼いたものが載っていました。
(お肉は苦手なので、ハムは相方に食べてもらいました)
レストランで涼んで落ち着くと、
デザートも食べたい気分に(^^

メニューにホームメードの「ガトーバスク」があるのを発見して
迷わず注文しました。
タルトとケーキの中間のような食感。
カスタードがたんとはさまっています。
素朴な郷戸菓子にほっとしました。

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注文したコーヒーには、チョコレートが添えられていました。

コーヒーは熱々で嬉しくなりました。
イタリアを旅行した時、カフェやレストランで頼んだコーヒーが
いまひとつ熱々でなく、生ぬるく思えたからです…。

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フランスではどこへ行っても、コーヒーがしっかり熱くって
大満足でした。

食事の後、日陰を選びながら、
こじんまりした町を観光。

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ランチタイムが終わっていないせいなのか?
町はひっそりしていました。

バスク地方に興味を持つきっかけになったのは、
バイヨンヌ在住のマテスク理佐さんのブログやレシピ本の影響が強いのです。
マテスクさんがこの町に暮らしていらっしゃるのかぁ...と感慨深い気持ちで歩きました。
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アンティーク・ショップにディスプレイされていた
リモージュのカップに心惹かれました。

チョコレートが有名な町だというのに、
暑過ぎてチョコレート屋さんには
足が向きませんでした…残念。

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真夏日に慣れていないせいか
あまり長くは歩けませんでした...。
車に戻ると、車内は40度近い温度に(大汗。

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窓を全開にして熱気を逃してから
エアコンを最強にし、
海辺のリゾート地、ビアリッツへ向かいました。

旅の途中 - 2015.06.24 Wed

中断しましたが、再び旅の覚書の続きです(^^

----------------

サンテミリオンを発って、
この日の宿泊地、ビアリッツを目指します。

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ブドウ畑をドライブしながら気づいたことがあります。
ぶどう畑の端に赤いバラの花が植えられている畑が多いのです。
相方は
-何かの目印か、ミツバチたちが花粉を運ぶようにじゃない?
世界遺産に指定されている地域ですから、
もしかしたら景観をよくするためかも…なんて
私は単純に思っていました。

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ボルドー空港の小さなワイン畑(?)にもバラが植えられていました。

ホリデー後、気になってググッてみると...
害虫に弱く、病気にかかりやすいバラの葉の状態をみることで、
ぶどうの健康状態を把握できるようです。
馬や馬車が交通手段だった頃の名残で、
馬がブドウ畑に侵入するのを防ぐ役目もあったとか。
人間の知恵ってすごい...!

3時間近く車を走らせると・・・
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レンガ色の屋根と窓枠が白い壁に際立った
バスク特有の建物が少しずつ現れ始めました。
バイヨンヌまでそう遠くありません…!
ボルドーからバスク地方まで、予想以上に距離がありました…。
クーラーの効いた車内で、肌寒い!なんて
文句を言っていたのですが
一歩、車の外に出たら炎天下(大汗。
一気にしおれてしまいそうでした…。

前日調べた天気予報の34度は、
やはり本当だったのです(大汗。

サンテミリオン - 2015.06.15 Mon

夕方、サンテミリオンに到着。
さすがに観光客も引き上げてしまったようで
がらんとしていました。

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5時を過ぎても、まだ日差しは強かったです。
小さな町をあてもなく歩きまわりました。

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店仕舞いを始めていろお店もあれば、
すでにシャッターを下ろしてしまったお店も。
町の至るとこにあるワインショップだけは
まだ営業中のところが多かったです。
ワイン好きの相方も何度も足をとめていました(笑)。

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日本への発送も多いのでしょうね。
日系の宅急便のステッカーが貼られたお店もありました。

この町はマカロンやカヌレが有名だそう。
老舗のお店の前を通りかかると、
マカロンは売れ切れ、カヌレがわずかに残っているだけでした。

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残念だったけれど、あまりにも暑くって
焼き菓子...という気分ではなかったので
すぐにあきらめがつきました(笑。

岩をくりぬいて作られたという
モノリス教会は修復中。
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「相方と旅すれば、名所は必ず修復中亅というジンクスは
今回も破れなかったようです…(^^;

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町の中心の広場にテーブルを並べるレストランは
とてもにぎわっていました。

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食欲はあまりなかったのですが、
夕方に開店したてのレストランでディナー。

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ひっそりしたレストランで、
ひんやりしたシーフード・サラダをいただきました。

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車はサンテミリオンのワイン畑そばにとめていました。

結局、相方はこの町でワインを買うことはなく、
レストランでキリリと冷えたワインをグラスに一杯、
その後、入ったカフェでもう一杯飲んだだけでした。
その後、運転してお宿に戻らなければいけませんでしたから…。
私はお酒は飲まないし、
車の免許も持っているのですが、
あいにく「ペーパー」。
皮肉なものですね…(^_^;

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どこまでも広がるワイン畑。

翌日、いよいよバスク地方に向かいます。
天気予報は、最高気温34度でした…(大汗。
車にエアコンがついててよかった・・・!

その夜、ワイン畑に囲まれたシャンブル・ドットで
虫の声を聞きながら眠りました。

わんこのいるシャンブルドットから - 2015.06.11 Thu

今回初めてバジェット・エアラインを利用し、ボルドーへ飛びました。
フードやドリンクのサービスは有料。座席の間隔もけして広くはないけれど、
意外に快適な空の旅でした。

ボルドーの入国審査では、
パスポートを差し出すと係員に何か言われました。
えっ?!と聞き返すと
-コンニチワッ!
私も元気よく日本語で挨拶を返しました。

手荷物受け取り所を通り過ぎ、自動ドアが開くと、
そこは、もう屋外!
真夏の格好をした出迎えの人々が暑そうに待っていました。
機内では、冷房がきつかったので
フード付きのライト・ダウンコートを着ていました。
そんな私の出で立ちは、ちょっと異質に映ったかもしれません(苦笑)。

サウナのようなレンタカーに乗り込み
相方の運転でサンテミリオンに向かって
車を走らせました。

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ワイン畑がどこまでも続きます。
相方によれば、高級ワインとして知られる有名なワイナリーもあったそう。

まずサンテミリオン郊外のシャンブル・ドット(フランスの民宿)を目指しました。
小さい看板を見逃してしまい、ちょっと迷いました。
細い田舎道をのろのろ進むと
ようやく建物が見えてきました!
到着して車のドアを開けると思いがけず
一匹のわんこが目の前に!

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11歳のシーズー犬、バニーユ(フランス語でバニラ)です。
なんという、嬉しいお出迎え!!
宿のご主人もやってきて、私たちが泊まる建物を指差しながら
-どちらの部屋もあいているから、お好きな方をどうぞ。
 まずプールで泳ぎます?
私たちは二つの部屋を見比べて、ロフトのあるお部屋を選びました。

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広々としたタイル床の簡素なお部屋。
清潔なシャワーと洗面所。
テレビはないけれど、WiFiはばっちり繋がります。
バニーユも一緒にひんやりしたお部屋にやってきて
涼んでいます。

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バニーユは王子をほうふつさせました。
ちんくちゃぽい顔だからでしょうか(笑)
友人と一緒にお留守番をしている王子、元気にしているかしら…。

部屋に備え付けの湯沸かし器でお茶を淹れ、
庭のテーブルで一服。
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バニーユもついてきて、私のそばでくつろいでいました。

まわり一面ワイン畑。
ポプラの木も一列に並んでいます。
風にそよぐ木々の音、ひらひらと飛び交うモンシロチョウ。
鳥のさえずりが耳に心地よく、
まったりして、そのまま動けなくなってしまいそう…。
こんな環境の良い所で、のびのび暮らしているバニーユは
ほんと幸せなわんこ…。

その日の気温は、30度以上の真夏日(大汗。
前の週まではジャケットなしでは、肌寒いほどの気温だった…というのが嘘のよう!

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時計の針は5時をさそうとしていました。
重い腰を上げ、再び車に乗り込みました。
3キロほど離れたサンテミリオンの観光へ出掛けます。
本当はハイキングがてら歩いてみたかったのですが、
ちょっと暑すぎました…。

翌朝、奥様が用意してくれた
コンチネンタル・ブレックファースト。

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冷~たい手作りヨーグルト、
酸味のあるお手製のアンズ・ジャム。

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たっぷりのコーヒー、魔法瓶に入った冷水。
なにもかも清々しく、おいしくいただきました!
もちろん、朝もバニーユがお供。
にゃんこもいるそうなのですが、私達がステイしている間、
姿を見せることはありませんでした(残念)。

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お宿のご夫妻も気さくで親切でしたし、
初めてのシャンブルドットの滞在は
人懐く穏やかなバニーユに癒され、
とても快適なものでした。
こうして私達のホリデーは、幸先のよいスタートを切りました(^^

一足お先にバカンス… - 2015.06.09 Tue

ちょっと早めのホリデーを取りました。
フランス人がバカンスに繰り出して
リゾート地が賑わう前に(笑。

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今年初めての旅は
ワインの産地・サン=テミリオン、
フランスのバスク地方を
4泊5日で訪れました。
気温が34℃まで上がった日もあり、
一足お先に真夏日を体験しました。

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カメラに収めた沢山の写真。
整理に手間取っていますが…
少しずつ更新していけたらと思います。

ミモザの咲く町から-マーケットへ - 2014.03.26 Wed

ニース旅行の雑記、これが最後です。
ずらずらと長くなってしまいましたが、
最後までお付き合いくださいませ(^^

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ニース最終日もお天気に恵まれました。

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この日の朝は旧市街で開かれているマーケットに
繰り出しました。

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南仏にやってきて、ようやくお買い物を
楽しむ時間がとれました。

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「提灯ブル-マー」にも見えないこともない
ふくよかなトマトたち。
サラダにしたら美味しいでしょうね♪

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アーティスティックな?アスパラガスのディスプレイはフランス的?

2月に苺?!なんて思ったけれど、
スペイン産のフルーツも美味しそうでした。

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色とりどりの砂糖漬けのフルーツ。

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甘そうだけど、ひとつくらいは試しておけばよかったなぁ...。

ミモザの鉢植えや花束もたくさん。

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家に持ち帰えれたなら良かったのに...。


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朝食代わりにニース名物の「ソッカ」というひよこ豆粉で作った
塩味のパンケーキも食べてみました。

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マーケットを一通り見た後に、
直射日光が容赦なく差し込むカフェのテラスで
この日一杯目のコーヒーをいただきました。
ニースを発つ時間が迫りつつありあるから、できるだけたくさん陽を浴びておかないと...!
(すっかりヨーロッパ人並み...)

マーケットで買ったお土産はカマルグ産の「粗塩」と
手のひらサイズのマルセイユ石鹸。
石鹸はレモン、ローズ、オレンジ、はちみつ、ラベンダー、イチジク(!)の香りを
選びました。

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余談ですが...カマルグというと70年代に作られた映画「フレンズ」を思い出します。
南仏がすっかり気に入ってしまったので、いつかカマルグにも足を延ばしてみたいです...。

マーケットで買ったサクサクのクロワッサンを頬張りながら
小石で埋まった浜辺を歩きホテルに戻りました。

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何気ないことなのですが、旅のよい思い出になりました。

ホテルでチェックアウトを済ませ
空港へ向かう前に、ランチを食べに行きました。
ニースに到着した最初の晩に行ったレストランです。
値段も手ごろで庶民的。
肩肘張らない雰囲気もよく、
お料理もおいしくって大満足だったので。

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ニース最後に食べたものはニース風サラダ。

夜は現地のお客さんと観光客でにぎわっていましたが
お昼は現地のお客さんで込み合っていました。
家族連れ、一人で食事にやってきたご老人、
職人さんぽい出で立ちのおじさんたち...
どんなものを注文するのか観察するのも楽しかったです(^^

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朝は雲ひとつない晴天だったのに、
空港行きのバスに乗るためにバス停に向かって歩き始めると
曇が空を覆い始めました...。
ロンドンに到着すると、肌寒く、ぐづついたイギリスらしい天気。
でも、太陽をさんさんと浴びて、体いっぱいに充電してきましたから
そんな天気もへっちゃら...!と思えました(^^

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旅から一ヵ月が過ぎ、太陽がいっぱいだった南仏が
恋しくなり始めています。
ほんとうにいい旅だったなぁとしみじみ思います...。

-関連雑記-
ネコ好き引き寄せるホテル
レモンの町にて
ヒッチハイクがしたかった...
鷲の巣村・エズ
ニースの朝
祭りの後...
キャッスル・ヒルから
シャガール美術館へ
一足早く春を感じる旅から...

ミモザの咲く町から-ネコ好き引き寄せるホテル - 2014.03.20 Thu

ニースで泊まったホテルで、こんな表示を見かけました。

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ホテルの裏庭にヴィクトリアという住み込み「にゃんこ」が
いるらしいのです!

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お部屋が裏庭に面していたので、
到着早々、窓から何度も庭を見下ろしました。
その日はヴィクトリアにゃんには出会えませんでした。

翌朝、目覚めて早々窓を見下ろすと
いたっ!!
身支度を手早く済ませ、ホテルの裏庭へ急ぎました。

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わらわの庭へようこそ...。

「ヴィクトリア姫」、何故か私より相方の方がお気に召したらしく、
相方にスリスリしていました(涙。

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この子はずっと庭で暮らしているのかしら?
毛のつやも良いし、痩せてもいないから
きっと大事にされているのでしょう。
ニースでは飼い主とを一緒に散歩している犬をたくさん見たけれど、
ネコは見かけませんでした。
ネコを見るとホッとするのです...。

王子とお留守番してくれていた友人からもLineで連絡があり
王子は彼女に愛想をふりまいて、元気にしているとのこと。
「テレビっ子」の彼女と一緒にソファでくつろぎ、
夜は彼女の「腕枕」でぬくぬくと休んでいる王子が目に浮かぶようでした。
私たちも心おきなく旅を楽しめました(^^

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今回は町中のカフェでコーヒーを飲んで済ませましたが
広々としたホテルの裏庭で朝食を
のんびりとれたなら良かったのに...。
ただ、南仏といえども2月の早朝はまだちょっと肌寒く、
お客さんは屋内で朝食をとっていました。

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コーヒー・マシーンがラウンジにあり、
午後は淹れたてのコーヒーを無料で楽しめました。
テーブルの上にサービスされた
焼きっぱなしのカトル・カール(バターケーキ)が
新鮮でとっても美味しかったのが忘れられません。
マントンから戻ってホテルにたどり着いた時、
二切れもいただいてしまったくらい(^^;
私たちの泊まったお部屋は、
こじんまりとして内装もシンプル。
無駄なものがなく、快適にすごせました。
バスタブが付いていたのも、とっても有難かったです。

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ヴィクトリアにゃん、私たちが訪れた二月は暇そうにしていましたが
今頃は毎朝「お勤め」にいそしんでいると思います。
小鳥たちが庭で朝食を楽しむお客さんを邪魔しないように
しっかり目を光らせて...(^^

ミモザの咲く町から-レモンの町にて - 2014.03.20 Thu

引き続き二月の旅の雑記です。

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マントンに到着するとすでに3時になろうとしていました。
町を散策する前に、海沿いのレストランで軽食を取ることにしました。

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何軒かレストランが並んでいます。
感じがよさそうな?お店を選んで、テーブルにつきました。
ランチを終えて、お客さんが席を離れた時間帯で、
メニューはすぐ持ってきてくれました。
でも、注文を取りに来るまでが、ゆっくり。
運ばれてきたグラスには口紅がべったり付いていて、
まったく動じないお姉さんにグラスを取り換えてもらったり・・・。
他のお客さんが残したパンを使いまわすのをちらっと見てしまって
ちょっとがっかりしました。
食事はあまり期待しないことにしました。

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頼んだニース風サラダは、意外にもすぐに出てきました。
新鮮なボリュームのあるサラダは
まさにその時、体が一番欲していたものでした。
とっても美味しかったです。
お会計は他のお客さんの分とまとめて持ってくるので
再び時間がかかったけれど、
お腹もいっぱいなって、レストランを後にしました。

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どこかに町の地図くらいはあるだろう...と思いながら
歩き出しましたが結局、見当たらず。
自分たちがどこを歩いているのかわからないまま、ふらふらと散策。
ジャン・コクトーの壁画があるという市庁舎を探しながら...。

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マントンはレモンの産地です。

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実は、過去にマントンをニ回訪れています。
一番最初に訪れたのは、リュックを背負って一人旅をした20代前半の頃。
当時、どんより曇っていたこと、
町の高台にあるユースホステルに泊まったこと、
一人でなんだか寂しかったこと...くらいしか
覚えていません。

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あの頃はまっていた五木寛之の小説に
マントンを舞台にした短編があって、
この町を訪ねてみようと思ったような気がします。
うろ覚えですが...苦笑。
二度目はそれから二,三年後、相方と車で南フランスをまわった時に
立ち寄りました。

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コートダジュール沿いを走るバスに揺られマントンに向かっている間、
オードリーの映画「いつも二人で」のシーンを思い出していました。
オードリー扮するジョアンナとアルバート・フィニーが扮するマークが
南フランスを車で旅するシーンが何度も登場します。

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出会ったばかり頃の二人であったり、
結婚して幸せ絶頂期だった頃だったり、
夫婦間が冷めきって、危うい状態の二人だったり...。
オードリーはさまざまな年代を見事に演じ分けていました。
ちょっと切ない映画でした。

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ヘンリー・マンシーニのテーマ音楽を思い出すと
胸が締め付けらるようなメランコリーな気分になるので
思い出さないようにしていましたが...(^^;

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途中寄り道しながら、やっと市庁舎を見つけました。
その日、コクトーの「婚姻の間」は貸し切りになっているとかで
結局、見学はできませんでした。

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またいつか戻っていらっしゃい!ってことなのかもしれません...。

有名なレモン祭りも近づいていました。

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オレンジとレモンが埋め込まれた看板。
地中海らしい色使い。
お祭りの準備も着々と進んでいました。

ニースに戻る時間も近づいてきました...。
バスでやってきた大通りを逆行しながら、
ニース行きのバス亭を探し、どこまでも歩きました。
なかなかバス停が現れなくって、
ちょっぴり不安に駆られました。

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しばらく歩いて、ようやくバス停が見えてきました!
行きと帰りバスルートは違ったようです。
ほっとして空を仰ぐとミモザが風にそよいでいました...。

バスはニースに向かってモナコや小さな町を通り過ぎながら
再び海岸沿いを走ります。
帰りは相方に窓際の席を譲りました。
さすがに疲れたのか?瞼がおちてきそうな相方。
カメラを握りしめながら、うとうと。
時折、意識が戻って、あわてて
青い海にカメラを向けていました(苦笑。

この日は早朝にエズ村を訪れ、マントンまで足を延ばし、
さんさんと太陽の光を浴びながらよく歩きました。
長い一日でした。


ミモザの咲く町から-ヒッチハイクがしたかった... - 2014.03.14 Fri

エズ村でのんびりした後、ふと思いついて
イタリア国境近くの町、マントンヘ行ってみることにしました。

バス停の時刻を調べると
次のバスが来るまで1時間ちょっと時間がありました。
事前にバスの時刻を調べておくべきだったと後悔...泣。
途中で乗り換えてマントン行きのバスを捕まえるつもりでした。
相方が
-天気もいいことだし、途中のバス停まで歩こう!
一体、一区間どのくらいの距離があるのでしょう...??
7日間有効のバス&トラム・チケットを買った時にもらった路線図と
バスの時刻表をにらめっこしながら考えました。
幸いホテルのお部屋にあったチョコレートやミネラルウォーター、
ロンドンから持ってきたミカンやお手製の「きなこクッキー」を
バックにしのばせていましたから
意を決して歩くことにしました。

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歩道もあるのですが、歩いている人は見かけませんでした。
時折、スピードを出した車が通り過ぎていきます。

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高台から見下ろすとプールのある家(ヴィラ?)がたくさん見えました...!

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桜?もミモザも満開...!

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時計を見ながら、
-まだ大丈夫そう!
と言いながら、また次のバス停を目指して歩き続けました。

歩き始めて30、40分ほどたったころ、
道が二つに別れました。
村の方に続きそうな細い道と
高速道路へ続く大きな車道。
運命の分かれ道...ではないけれど、迷った末
私たちは大きな車道をえらびました。
15分ほど歩いてようやく次のバス停に到達すると
違うルートのバス停でした。
思わず泣きが入りそうになりました。
慌てて、来た道を引き返します。
-次のバスを逃してしまうかもしれない...!!
と焦りました。
-大丈夫、間に合うさ。
私とは対照的にのんきに構えながら、悠々と歩いている相方が
ひどくもどかく感じました(汗。

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歩きながら見たコートダジュール。

結局は、バスが到着する前に、ひとつ前のバス停に戻れました。
胸をなでおろしながら、ミカンを頬張り、
お水をごくごく飲みました。
沢山歩いて、冷汗もかいた体のほてりを鎮めるために。

今回の旅も、大まかに行きたい所だけを決めて、
あとは、その時考えよう・・・なんてのんきな旅でした。
が、計画性はある程度必要ですね...泣。
公共の交通機関に頼る旅ならば、なおさらです。

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バスがやってきたときには、どんなにほっとしたことか。
途中の乗り換えもうまくいきました。
マントンまでは手持ちのパスが使えませんので
別途1.50ユーロを払いました。バス代もとっても安いです♪

終点マントンまで、バスはコートダジュール沿いを走ります。

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途中、バスは「ハイソ」で、こじんまりとしたモナコを通り過ぎます。

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バスからの景色は本当に美しく、忘れ難いものでした...。

40分ほどでマントンに到着しました!
カジノ前で下車し海岸沿いを歩くことにしました。

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これは後で知ったことですが、エズ村からふもとに降りる
「ニーチェの道」という山道があるそうです。
ニーチェが「ツァラトゥストラかく語りき」の構想を練りながら歩いた道だとか。
急な坂道で険しい道らしいですが、
運動靴もはいていたし(スカートを履いてましたが...)
あんな国道を歩いて、冷汗をかく羽目になるのならば、
「ニーチェの道」をハイキングしながら下山したかった・・・と
つくづく思います。
やはり旅にガイドブックは必要なのかもしれませんね。
今回の旅はガイドブックさえ持っていませんでしたから。
必要なことがあればインタ-ネットで調べればいいや...
なんて軽く考えて。

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ニーチェの道を歩けなかったこと、
実は今でもとても心残りなのです...。

ミモザの咲く町から-鷲の巣村・エズ - 2014.03.14 Fri

間が空いてしまいましたが、
引き続き旅雑記です...。
---
ニースのガリバルディ広場からバスに揺られエズ村へ。
バスはくねくねとした坂道を進んでいくので
車酔いする人には、つらいかもしれません。
バスの窓からキラキラ光る地中海をずっと見下ろしていました。

40分ほどで海抜427メートルの村、エズに到着しました。
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その日も頭上には紺碧色の空が広がっていました。
まだ2月とはいえ、日差しは強いです。
バスの中で日焼け止めを塗り直しました。

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岩の上に築かれた村はこんな感じです。

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入口の地図をちらっとみて、あてもなく歩き始めます。
小さな村だから迷うことのほうが難しそう...笑。

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平日の午前中、まだひっそりしていて
ほとんどのお店(土産屋さん)はまだ閉まっていました。

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歩きながら、遠い昔訪れたモン・サン・ミッシェルを思い出しました。

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観光客でごった返していないモン・サン・ミッシェル
こんな佇まいなのかもしれません...?

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カフェのテラスに生けられたミモザに
思わず目を細めました。

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ミモザ大好きです(^^

突然、この静寂を破るメリメリ!!という
ヘリコプターの轟音がどこからか聞こえてきました・・・汗。
村の頂上へ歩き続けると、植物園の入り口にたどりつきました。
ますますヘリコプターの音が強くなってきます...。
ここへは寄らず、ホテルのテラス・カフェから景色を眺めることにしました。
エズ村にやってきたら、是非お茶をしたい場所があったのです。
ホテルに併設されたレストランに入ると、
入口には誰もいなくって、ひっそりしていました。
はやる気持ちを抑えながら、テラスの方へ。

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うわぁー!!と思わず声をあげました。
後で知ったことですが、こじんまりとしたホテル「シャトーエザ」は
80年代はじめまでスウェーデン皇太子の別荘だったそうです。

しばらく待っても、誰もやって来る気配がないので屋内へ。
宿泊客へまさに朝食を運ぼうとしているお姉さんを
ようやく捕まえることができました。
-テラスでコーヒーを注文できますか?
と唐突に聞いてみると
-お昼前は一般のお客さまにはコーヒーをサーブしないので...
と言いかけた後、
-まあいいでしょう。何を飲みますか?
とにっこり。

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しばらくしてコーヒーが運ばれてきました。
二杯のコーヒーで13ユーロ。
朝ニースで頼んだコーヒーはクロワッサン付きで
二人で5ユーロもしませんでした。

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でも、こんな絶景を眺めながら、コーヒーが飲めるのですから
けして高くはないと思えました。
テラスも独り占めでしたし(苦笑。
しばらく、ここで直射日光をさんさんと浴びながら
座っていました。

そうそう、あのすさまじい音を立て続けるヘリコプターが
ここから見えました。
ふもと近くから植物園を何度も往復して
土を運び込んでいたのです...汗。
乗り物好きの相方は嬉々として
ヘリコプターの写真を撮っていましたけれど...。

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相方によれば、1930年ごろまでエズ村には水道がなかったとか。
村民がえっちらおっちらと水を運び込んでいたそうです...。
昔の佇まいはそのままでも、時代は大きく変わりました(^^;


-関連雑記-
南仏へ-ニースの朝
南仏へ-祭りの後...
キャッスル・ヒルから
シャガール美術館へ
一足早く春を感じる旅から...

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