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我が家のにゃんこ・プリンスとお菓子を焼く日々のこと...

2017-03

最後のマーマレード作り - 2017.02.17 Fri

先週末、いつもと違うレシピで
マーマレードを作りました。
オレンジは皮ごと輪切りにして
煮詰めていきます。
皮を千切りにする手間がかからず
下ごしらえが楽でした。
今回、マーマレードに加えたお砂糖は、
オレンジの重量の7割程。

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出来上がったマーマレードは、
これまで作ってきたものよりも
かなり苦さが際立っています。
市販のセビル・オレンジマーマレードは
一体どのくらいお砂糖が使われているか…
ちょっと考えてしまいます。

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私の1月、2月の一大イベント(?!)
マーマレード作りは
これが最後。
楽しみにしてくれていた方々に
お裾分けもたくさんできたし、
自宅用のストックも充分にできました。
これで来年まで安心して過ごせます(^^)


これで最後...? - 2017.02.10 Fri

今年は4回もマーマレードを作ったので
もうこれでお仕舞いにしよう・・・と
思っていました。
でも、ある日インターネットで
簡単に出来るマーマレード・レシピを見つけて
興味が湧きました。
半分の量で作ってみようと思い
500gのセビル・オレンジを
買ってきました...(^^;

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美味しく出来るとよいのですが...。
最近、あきることなく聴いている「La La Land」の
サウンドトラックをBGMに
週末、トライしてみようと思います。

4回目のマーマレード作り - 2017.02.08 Wed

セビル・オレンジの皮を剥き始めると
ぱっとオレンジの目の覚める香りが
キッチンに広がります。

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1キロの皮を剥き終わる頃には
口の中までオレンジの苦味が
広がってきます。
不思議なものです・・・。

一キロのオレンジで、
約400ccのオレンジジュースが
絞り取れました。

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皮を煮ている間、ペクチンを十分に抽出させるために
オレンジの白綿、種を包んだモスリンを
時々へらでぎゅっ!と押します。

今回は皮のやわらかさを小まめにチェックしてから
お砂糖を加えました。
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さすがにマーマレード作りも今年で4回目となると
だいぶ手際も良くなってきました。
それでも皮の下処理には2時間ほどかかります...。
ずっと立ちぱなしだと疲れてしまうので
皮の千切りは、座って作業しました。
それでも、1度に作る量は、私の体力と気力では
1キロのオレンジが限度・・・(^^;

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オレンジの白綿を包むモスリン。
使い終わるたび、丹念に洗っていますが
何度も使用しているうちに
淡いオレンジ色に染まってきました(^^

三回目のマーマレード作り - 2017.02.01 Wed

先週もマーマレード、作りました。
今年に入って、もう3回目です…苦笑。

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(昨年から少しずつ溜め込んできた瓶は、
130度くらいに熱したオーブンで消毒。
以前は煮沸していたのですが、鍋の中で瓶を割って以来、オーブンを利用しています)

今回の仕上がりは…
皮がやや固めになりました。
お砂糖を加える前に、
皮の硬さを再チェックすればよかった…と
深く後悔(涙。
皮は出来る限り薄くスライスしているし、
これぐらい煮たから大丈夫…なんて
過信しすぎました。

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(お砂糖は、オレンジと同量で、1キロ投入。
お砂糖を加えるとすくっても、すくっても
灰汁がでます。
澄んだマーマレードにするために
根気強く、こまめに灰汁をすくいます)

今回のマーマレードは
お裾分けはせず、自宅用になりそう…泣。

先日、友人にきかれました。
-Isisからもらったマーマレード、
オレンジの皮がすごく薄いんだけど、
機械か何か使っているの?

もちろん、手作業。
オレンジの柔らかい皮を薄切り出来る
魔法のような機械なんて、
存在するのでしょうか?
あったら便利だけれど…。
変に力が入ってしまうせいか、
1キロ分のオレンジの皮をスライスした後は
指がつりそうになったり、
手首が痛くなります。
昨年はそんなことなかったのに、
年齢せい…?(^^;

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昨年作ったマーマレードと
作りたてのマーマーレードを
食べ比べてみました。
今年のものはほろ苦さが強く、
何だか「とんがった」味。
1年近く寝かせた方は、
ほろ苦さは残っているけれど
ずっとマイルド。
熟成するからでしょうか?

まあ、今回は満足できる出来では
なかったけれど…
かりっと焼いたトーストに広げると
皮の固さは気になりません。
気を取り直し、あと一回は
マーマレード作りをするつもりです。
次回は初心を忘れないように、
注意深く…。

マーマレード作り第二段 - 2017.01.24 Tue

マーマレード作り第二段。
週末はのんびりしたかったので
今回は、金曜日の晩にオレンジの皮を煮ました。

オレンジの種、白綿、薄皮も無駄には出来ません。
ペクチンがたくさん含まれてますから。
モスリンに包んで、
「お風呂」につかってもらいます(笑。

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今回、自宅用のマーマレードには、
昨年、雑貨屋さんの閉店セールで買い込んだ
「WECK」の瓶を使いました。

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今回のマーマレードは、ちょっと煮詰め過ぎて、
やや固めの仕上がりになったかも…。


マーマレード作り - 2017.01.17 Tue

週末、セビル・オレンジで
(生食に適さないビターオレンジ)
マーマレード作りに取り掛かりました。

1キロのオレンジをきれいに洗い、
皮は、りんごのようにくるくると
むきます。

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オレンジの皮はかなり薄めの
マーマレードが好みです。
毎年のことですが…
オレンジの皮を刻むのは、
ほんと骨が折れます(^_^;
2年前からマーマレード作りを始めましたが、
何度作っても、この作業だけは
気が遠くなりそうになります(苦笑。
結局、オレンジの下処理に
3時間近く費やしました…。

毎回使うのは、
ル・クルーゼのキャセロール鍋。
(手首を痛めるんじゃないかと思えるほど
重い鍋)

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そのせいか、どのくらいマーマレードを
煮詰めれば良いのか
だんだん把握できるようになりました。
もちろん、冷凍庫で冷やしたお皿に乗せて、
固まるかどうかのチェックもします。
冷やしたお皿に液状のマーマレードをたらし
表面にシワがよれば、
もう完成です~。

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今回はこれだけのマーマレードが
できました。
二日に渡って作りましたが
ずっと立ちっぱなしで
クタクタになりました。
でも、すごい達成感が!
ギンガムチェックのボンヌママンの
マーマレード2瓶は、
すでにお嫁に行きました。

今年も旬の出来立てマーマレード、
楽しんでもらえますように…!

セビル・オレンジの季節 - 2017.01.16 Mon

先週、スーパーに立ち寄ると
果物コーナーの棚に
「セビル・オレンジ」の表示を発見!
でも、オレンジはひとつ残らず
売れ切れていました。
もうそろそろかなぁ…という
予感はあったのですが
セビル・オレンジの季節が
到来したのです!

昨年、せっせと作ったマーマレードも
あと一瓶しかストックがありません。
私の「週末」マーマレード作りが
また始まるのです。
オレンジの皮を細く丹念に刻むのも、
マーマレードを煮詰めるのも
手間と時間のかかる一日仕事です。
でも、私のマーマレードを
楽しみにしてくれている家族、
同僚、友人達の顔が目に浮かぶと
やる気が湧いて来ます(^^
自分で言うのもなんですが…
自分の作るマーマレードが
一番愛おしく、美味しい(^^;

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翌日、みぞれ降る冷え込む晩、
再びスーパーに立ち寄り
セビル・オレンジを買いました。
なんともう2箱しか!残っていませんでした。
3月頃までしか収穫されないこのオレンジで
マーマレード作りする人は
意外に多んですね〜
この日、オーガニック・シュガーや
有機レモンも買い込んで帰宅しました。

冷え込む日のマーマレード作り、
孤独な作業ですが…
気長にマーマレードを煮詰めていると
体がぽかぽかになります…。

マーマレードの季節に-その3- - 2016.03.16 Wed

3月に入ると…ぴたっ!とセビル・オレンジが
スーパーに並ばなくなりました。
セビル・オレンジの季節が終わってしまったのです…。

今年は結局(懲りずに)、4回もマーマレードを
作りました…苦笑。

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有り難いことに友人や同僚たちに
大好評で10瓶以上お裾分けしました。
みんなに喜んでもらえたことが嬉しく、
ほんとうに作り甲斐がありました。
それに、家中がマーマレードだらけにならずに
済みました~(^^;
日本人はマーマレードが苦手な人が多い...と
勝手に思っていたのですが、
私の周りにはマーマレード好きが結構いたことも
嬉しいサプライズでした!

こちらは2月末に作った今年最後のマ―マレード。
いつもはしっかり煮詰めて、固めの仕上がりなのですが、
今回は火を入れる時間を少し短縮し
やや緩めのジェリー状に仕上げてみました♪

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近所の雑貨屋さんの閉店セールで買い込んだ
ドイツ製WECKのデコ・シェイプ瓶に
詰めてみました~

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瓶も沢山ストックできたことだし、
来年のマーマレード作りが待ち遠しいです。
作る度にくたびれてしまって、
もうこれで最後にしよう!なんて
思ったのにもかかわらず…(^^;

**今年のマーマレード作り関連日記**
マーマレードの季節-その2-
マーマレードの季節

マーマレードの季節-その2- - 2016.02.16 Tue

セビル・オレンジが出回り始めてから...
毎週末のようにマーマレードを作っていました。

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手間もかかるし、疲れるし、買った方が安いんだから
もういい加減にしよう・・・と思いつつ、
憑かれたように3回も(苦笑。

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お裾分け用のマーマレードも
1年分のストックも十分できました。

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これで、来年まで安心して過ごせそう...。

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そんな手作りマーマレードを使って、
お菓子も焼いてみました。

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マーマレードを挟み込んで焼き上げた
ちょっと変わったスコーン。

それから久々にビスキュイ・サヴォワも。
マーマレードと一緒にいただこうと思って。
ふと思いついて、初めて「ばら窓」型で焼いてみましたが、
うまく型から抜けなくって、こんなにボロボロに・・・。

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もっとたっぷりバターを型に塗っておくべきでした〈涙。

でも、ふわふわで美味しく焼けてました。
ほろ苦いマーマレードとの相性もばっちり。

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あと2、3週間はセビル・オレンジが店頭に並んでいるはず。
またお店で見かけたら、素通りできるかなぁ・・・?

マーマレードの季節 - 2016.02.03 Wed

ある晩、ふらっとスーパーに立ち寄ったら
もうセビル・オレンジが売られていました!
1月末から3月上旬の限られた時期にしか店頭に並ばない
「季節限定」のオレンジ。
苦味が強く、生食に向かない
マーマレード用のオレンジなのです。

昨年もせっせとマーマレードを作りましたが、
もうそんな時期になったのですねぇ・・・溜息。

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オーガニックのオレンジ、昨年は計り売りだったのですが
今年は1キロ単位の箱入りになっていました。

昨年は、オレンジの果汁を絞った後、
皮をスライスしていました。
今回は果汁を絞る前に
くるくる回してナイフでうす~く皮むきました。
りんごの皮をむくように!
それから皮を薄く刻みました。
その方が楽なような気がして。

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それでも、一番手間がかかる作業です。
手と背中が痛くなってしまいました・・・苦笑。
作り方は昨年のマーマレード作りをご覧くださいね。

今年はル・クルーゼ鍋でマーマレードを煮詰めました。
頻繁にかき混ぜなくっても、
焦げつきにくいような気がします。
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昨年セールで仕入れたステンレスの「じょうご」も
重宝しました!

マーマレードは、二日がかりで仕上げました。
一日で作ろうとすると、丸一日つぶれてしまうし、
くたくたになってしまうので...。

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マーマレードをつめる瓶も煮沸をやめて、
オーブンで殺菌しました。
ケーキを焼くためにオーブンを予熱している間、
オーブンに瓶を入れておきます。
煮沸するよりずっと手軽です。

一キロのオレンジでこれだけのマーマレードが
できました。
あ~疲れた!
マーマレード、買った方が手間、暇かからず
ずっと経済的なのかもしれない...と
思ったりもします。

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でも、
Isisの甘さ控えめのマーマレードが好き~、
マーマレードは普段あまり食べないけど、Isisのなら好き!
なんて相方や友人、同僚におだてられると(?)、
やっぱり手作りしよう!なんて思ってしまいます。
食べると口の中にほろ苦さが残る私のマーマレードでも
喜んでもらえるのはとても嬉しいです(^^

第二弾用にオレンジ、オーガニックシュガーとレモンを
また調達してきたところです。

今年最後のマーマレード作り - 2015.03.18 Wed

再び1キロ弱のセビル・オレンジを買い込みました...。

3月に入り、もうセビル・オレンジの季節は
完全に去った・・・と思い込んでいたのに
再びスーパーでセビル・オレンジを見つけたのです!
一見、ゴツゴツしているけれど、手に取るとふにゃっとやわらかい実は
つやつやしていて新鮮そう。
ようやく気が済んだと…思っていたマーマレード作りの「熱」が、
再燃しそうになるのをぐっと押しとどめ、
一旦は売り場を足早に後にしたのです。
が...
翌日にはいそいそとスーパーに足を向けていました。
2月には3回も(!)マーマレードを作り、お裾分けもしました。
さすがにお気に入りのガラスビンだって、数少なくなっていました。
そんなわけで、この機会に前々から可愛いなぁ…と
思っていたジャム瓶を買ってしまいました。
一瓶だけなのですが...(^^;

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今回は、ケーキを焼くためにオーブンを予熱している間、
ビンをオーブンに入れて、消毒してみました。

手間、暇のかかるマーマレード作りですが、
一人で黙々と果汁をしぼったり、皮を刻んだりしながら過ごす夜が
けして嫌いではありません(^^;
ある日、スーパーのジャム売り場の前を通りかかり、
セビルオレンジ・マーマレードが60p(100円弱)で
売られているのを発見したときは
さすがに崩れ落ちそうな気分を味わいましたが(苦笑。

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毎回、ほぼ同じ量で、同じ鍋で作っていますから、
どのくらい煮詰まればセッティング・ポイント(マーマレードが固まる)のか
察しがつくようになってきました。
今回は、ややゆるめのに仕上げてみたかったので
煮詰める時間を心持ち短縮してみました。

以前は週末の朝食にのみ、トーストにのせて食べるだけだったのに
今では、ビターオレンジの苦味が感じられる
大人の(?)マーマレードにすっかり魅せられ
マーマレード・サンドイッチにして会社にもっていったり、
けっこう頻繁に食べるようになりました。
お手製のマーマレード、
普段あまりマーマレードを食べないという友人や同僚たちからも
好評で、すっかり気をよくしています。
(ちなみにその昔流行った「動物占い」では、私は、おだてりゃ木に上る「サル」でした)
悪友にいたっては
何月何日に作ったマーマーレードが一番おいしかったから、
 その日に作ったものがいいの~

なんて「日付指定」付きのお代わりをリクエストされたり(苦笑!
(どの日に作ったものも材料は同じ、味にもそう違いはないと思うのですが…)

マーマレードができたその夕方、スコーンを焼いて
友人とLate Afternoon teaを楽しみました。
セビルオレンジ・マーマレードに目がない友人は
焼きたてのスコーンにひたすらマーマレードをてんこ盛りにして
ほおばっていました。
私は最近お気に入りの種を取り除いた甘酸っぱいラズベリージャム、
大好きな野いちごのジャム「リトル・スカーレット」でも
久々のスコーンを楽しみました。

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もちろんスコーンには欠かせない
クロテッドクリームもたっぷりのせて!

以前、相方が
基本的にはマーマレードは朝食に食べるもの。
 アフタヌーン・ティーでスコーンと一緒に食べることはない!

と断言していたことがふと頭に浮かびました。
もうじきロンドン暮らし30年を迎える彼女に話すと
-確かに、アフタヌーン・ティーでマーマレードを出されたことなんて一度もない!
と妙に納得していました。

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土曜の夜にスライスした皮をやわらかく煮、
翌朝、お砂糖を加え煮詰めて仕上げたマーマレードたちです。
手前のビンが今回、新調したものです(^^

ロシアン・ティー風にマーマレードを紅茶に落として飲んでもみたのですが、
オレンジの苦味がかなり際立ち、私には刺激が強すぎたようです(笑。
ある友人からは、
-お茶請けにそのままいただいています!
とのメールをいただきましたが、
私はバターを塗ったトーストにのせて食べるのが
一番好き(^^

4回のマーマレード作りで使用したセビル・オレンジは計4キロ、
レモンは4つ、お砂糖も約4キロ(大汗)でした。
しつこいようですが、全材料はすべてオーガニック♪

今回のマーマレード作りで十分なストックを確保できました。
来年、再びセビル・オレンジの季節が巡ってくるまで、
安心してセビル・オレンジのマーマレードを楽しめそうです。

*マーマレード関連雑記*
旬のマーマレード作り
2月はせっせとマーマレード作り

2月はせっせとマーマレード作り - 2015.03.04 Wed

口の中にほのかに苦味が残る
セビル・オレンジのマーマレードが上手にできて
本当にうれしかったのです。
もう旬が過ぎてしまったと思っていたセビル・オレンジが
また入荷しているのを発見して
これを逃したら、もう今年は買えないかもしれない...!
と貧乏性が災いし?!気がつくとまたセビル・オレンジを買ってしまい
結局、2月に3回もマーマレードを作ってしまいました。

週末の夜、一人でキッチンに立ち
新しい職場のことや霧がかった今後のことなど色々考えながら
黙々とオレンジを刻みました...。
ふと遠い昔に読んだ萩尾望都の「ママレードちゃん」という漫画を
思い出したり(^^;
マーマレード作りが上手な男勝りな女の子の初恋を
描いたお話でした。

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最初のマーマレード作りが体に堪えたので(苦笑、
2回目からは、二日に分けて作業。
が、それでもマーマレード作りは、時間がかかります(苦笑。
キッチンにずっと立っていると足も棒になってしまうし...。
「はまる」と、とことんやってしまう自分の性格が
何だか恨めしくなったり...苦笑。

家でゆっくり朝食が取れる週末は、かりっと焼いたトーストにのせて
マーマレードを楽しみました。

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丁寧に刻んだオレンジの皮に愛おしさを感じたり...。

北野佐久子さんのレシピで「マーマレード・ケーキ」も焼いてみました。
(レシピは「季節を楽しむイギリスのお菓子」から)
このケーキにはセビルオレンジ・マーマレードを使うのが
一番と言われているそう。

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バター少なめ、粉がぎゅっと詰まった焼き菓子。
少し温めていただくと、ほっくり。
セビル・オレンジの風味をほんのり感じながら
素朴なカントリー風のケーキをいただきました。

マーマレードを煮つめていいると、
白い泡が浮かんできます。
きれいに透き通ったマーマレードにするために
この灰汁をこまめに取りました。
灰汁を取り除いていると、どうしてもマーマレードまですくってしまうのです。
そんな灰汁入りマーマレードがお皿に沢山たまってしまったので、
無駄にしないために、ダンディーケーキを焼きました。

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参考にしたレシピはこちらです。
私は粉150g、アーモンドパウダー50gにして作ってみました。
オレンジの苦味が味に深みを出し、
しっとりとおいしいケーキが焼けました。

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まわりからも大好評でした♪

ゆず茶のようにお湯に溶かしてマーマレード茶にしても
いいかもしれないなんて思っています。

先日、「アンのお菓子の絵本」を開いたらこんな記述を見つけました。
いつもは捨ててしまうオレンジの皮だって
 こんなに上等のマーマレードができるのです。
 瓶に詰めたオレンジのマーマレードはきらきら光る真夏の太陽のよう。


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自分でマーマレード作りをしてみて
その通り!としみじみ思いました。

マーマレードは、好き嫌いの分かれる食べ物ですから
お裾分けできる方も限られますが
ビターオレンジのマーマレード是非食べたい!と言ってくれる友人もいたり、
-おいしかった~もうすぐなくなってしまいそう・・・!
なんて有難いコメントを頂き、もう一瓶、差し上げたり・・・。

来年も有機栽培のセビルオレンジが手に入れば
再びマーマレード作りに精を出してしまいそうな予感...(^^;

旬のマーマレード作り - 2015.02.11 Wed

2月に入ってスーパーに並び始めた
オーガニックのセビル・オレンジ。
久々にマーマレードを作ってみようかなぁ…と
安易に思ってしまいました。
マーマレード作りは他のジャムよりも
煮込む時間も長く、皮を千切りにしたり、
結構手間がかかるのです…。

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スペイン産のセビル・オレンジは
12月~2月頃にしか収穫されないビターオレンジ。
酸味と苦味が強く、生食向きではありません。
つい最近、北野佐久子さんのお菓子の本を読んでいて、
このセビル・オレンジが限られた短い期間にしか
収穫されないことを初めて知りました...。
その昔、このオレンジでマーマレード作りを
したこともあったというのに。
イギリスでマーマレードに使われるオレンジのほとんどが
このセビル・オレンジのようです。

こちらには実に様々なマーマレードが
お店に並んでいます。
皮が薄切りのものだったり、太目にスライスしたもの、
皮がまったく入らないマーマレードもあります。
ウィスキーやジンジャーで風味付けしたものや
レモンやライム、グレープフルーツのマーマレードなどなど。
イギリス人のマーマレードへの強いこだわりを
感じます。
朝食には欠かせず、バターを塗ったトーストに
たっぷりマーマレードをのせていただく人が
多いようです(^^

今回は少なめに約750gのオレンジを買ってみました。
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ジュースを絞るために半切りにしました。
セビル・オレンジは皮は肉厚です。

レモン汁も1個分加えます。ジュースはざるで漉します。
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レモンもノーワックスのオーガニックのものを使いました。

果汁を絞ったら、
クレープ・フルーツ用のスプーンをつかって
白い綿の部分を丹念に取り除きます。
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この白綿、ジュースを漉して残った種や皮も
捨てずに取っておきます。
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この部分はペクチンの宝庫なのです。

それをさらしに包んで、ぎゅっと紐で結びます。
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オレンジとレモンの皮は、なるべく薄くスライス。
相方は、「ミディアム・カットがいい!」なんて
言ってましたけど。

鍋にオレンジとレモン汁を加えて、
1.3Lほどのお水も加えます。
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さらしに包んだ白綿も加えて、鍋の取っ手に結びます。

皮が柔らかくなるまで2時間近くことこと煮ます。
時折、さらしの袋をへらで押して、ペクチンを出します。

その間に、瓶を煮沸。
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この機会に、お気に入りの瓶を
全部煮沸しました。
(この量ではそんなに沢山のマーマレードはできませんが)

皮が指でつぶせそうなくらいやわらかくなったら、
さらしの袋だけ取り出し冷まします。
私はしばらく庭に放置しておきました。
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触れるくらいの温度になったら、さらにぎゅっ!と絞って
ペクチンを出し切ります。

それからオレンジと同量のお砂糖を
加えます(つまり750g!)。
今回は、事前にネットで動画まで見て、
色んなレシピをリサーチしました。
オレンジの2倍の量のお砂糖を加えるレシピが
ほとんどでした。
さすがに真似できず…汗。

時折、かき混ぜながら更に煮つめていきます。
これもまた根気の要る作業(^^;
105度がマーマレードが冷めたときに固まる
「セッティング・ポイント」なのだそうです。
ただ、ある程度煮詰めないと、
この温度に達しても固まりません。
見極め方は冷蔵庫で冷やしておいたお皿に
ジャムを載せ、1分ほどおいておきます。
マーマーレードの表面に膜が張れば、
火からおろします。
昔、マーマレード作りをした時には、
いくら煮てもこの膜がなかなかはらず、
あきらめて、火を止めてしまいました。
私の初めてのマーマレードは、シロップみたいに
ゆるゆるでした(汗。

瓶に注ぎやすいようにメジャーカップに移し変えました。
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1リットル弱のマーマレードができました。
10分ほど冷まして、瓶に詰めます。
勢いよくマーマレードを注ぎ込んだら、
溢れて出来立てのジャムが手に
かかってしまいました。
あまりの熱さに悲鳴を上げました…(^^;

今回は気長に時間をかけ煮詰めたので、
しっかり固まりました。
お砂糖も有機のものを使いましたから、
オーガニック・マーマレードです。
お砂糖は大量に入っているから、
ヘルシーとは言いがたいけれど(苦笑、
材料は、オレンジ、レモン、そしてお砂糖とお水のみ。
安心していただけるのではないかと思います。

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早速、パンをこんがりトーストして
バターをちょっと多めに塗って試食。
お砂糖を沢山つかったつもりですが、
まだ苦味を感じます。
でも、手塩にかけて(?)作った
「ほろ苦い」マーマレードは、
私の舌には爽やかに感じました。
相方もにっこりしながら、
トーストをほおばっていました。

お天気の日曜日は、
マーマレード作りで、ほぼ一日費やしました(^^;
予想はしていましたが…苦笑。
キッチンに立ちっぱなしだったので、
くたくたになりました。

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透き通ったオレンジ色のマーマレードに
思わずうっとり…。
週末の朝食が待ち遠しく思えてきます。

このマーマレードを食べてみたい!と
言ったくれた同僚にお裾分けしました。
気に入ってもらえると良いのですが...。
このマーマレードでケーキも
焼いてみたいと思っています。

今の時期にセビル・オレンジを買い込んで
冷凍保存しておくこともできるそう。
それなら、いつでもセビルオレンジ・マーマレードが
作れますね。
先日、仕事帰りにスーパーに寄ったら、
オーガニックのセビル・オレンジが
もう棚から消えていました。
もう入荷することはないのか...?

日本ではこのオレンジは手に入らないと思いますが、
イギリス産のセビルオレンジ・マーマレードなら
きっとお店で出会えるのではないでしょうか...。

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